ラグビー界のスター「ダン・カーター(神戸製鋼)」の凄さを分かりやすく解説

ダンカーター

ダン・カーター(神戸製鋼)の凄さを解説

2018年に日本の社会人ラグビー「トップリーグ」の神戸製鋼に入団したダン・カーター(Dan Carter)。

カーターが日本でプレーすることが発表されると、その情報は世界中のメディアで報道され日本のラグビーファンは興奮した。

ラグビーをあまり知らない人であれば「ん?カーター?誰?」となるが、ラグビー界ではその名を知らない人はいないと言っても良いほどのスーパースター。

9月のサントリー戦でトップリーグデビューを果たすと自らトライを挙げるなど21得点を叩き出し勝利に貢献。

さらに両チームで最も活躍した選手に贈られる「マン・オブ・ザ・マッチ」を早速受賞した。

その後もカーターの活躍などにより神戸製鋼は2018年シーズンを無敗で勝ち進み、12月15日(土)トップリーグ王者を決める日本選手権決勝に駒を進めている。

トップリーグではこれまでも強豪国の代表クラスの選手がプレーしたことがあったが、カーターの知名度と実績はこれまでの大物選手と比較しても群を抜いている。

そこで、ここではあまりラグビーが分からない人でも理解できるよう、カーターの凄さを解説してみた。

ダン・カーターの経歴とプレーについて

ダン・カーターはNZの南島クライストチャーチの近郊出身で、生年月日は1982年3月5日、年齢は現在36才。

多くのNZの男の子がそうであるようにカーターも幼少の頃からラグビーを始めた。

2002年にNZ国内リーグのカンタベリーでプレーすると、2003年には世界最高峰のリーグであるスーパーラグビーの「クルセイダーズ」に入団した。

そして同年21才の時にウェールズ戦でNZ代表オールブラックスの初キャップを獲得。

クルセイダーズでは2003年〜2015年までプレーし、この間3回の優勝と4回の準優勝に貢献。

W杯では2011年NZ大会で大会期間中に負傷し途中離脱するもチームは優勝、2015年イングランド大会ではチームのW杯連覇に大きく貢献した。

2015年W杯後にNZ代表を引退、その後フランスのプロリーグTOP14のラシン92で3シーズンプレーし、2018年から神戸製鋼と2年契約を締結している。

ラシン92では世界のプロラグビー選手でNO.1の年棒(約2.5億円)でプレー。

契約内容は公開されていないものの、神戸製鋼では年棒9,000万円(推定)で契約したと報道されている。

NZ代表では112キャップを保有、ワールドラグビーの年間最優秀選手賞を3回獲得、テストマッチにおける得点数の最多記録保持者(1,598点)でもある。

ポジションは主にSOでCTBもこなし、身長178cm、体重96kgとラグビー選手にしては決して恵まれた体格ではないがラン、パス、キック、DF(タックル)全てに優れ、状況判断も的確でチームを勝利に導いてきた。

私生活ではホッケー女子NZ代表の選手と結婚、2013年に長男、2015年に次男が誕生している。

ラグビー最強国NZ代表の司令塔として10年以上も活躍、さらにルックスも抜群なことからNZだけでなく世界中にファンが多い。

同じ神戸を本拠地とするチーム「ヴィッセル神戸」でイニエスタがプレーしているが、サッカーで言うところイニエスタやクリスティアーノ・ロナウド、リオネル・メッシのような存在だ。

ダン・カーターのプレー動画

もっとダン・カーターについて知りたい方は以下の自伝にて。

カーターはtwitterInstagramでも積極的に情報を発信したり、ファンと交流している。

実際にプレーを観たい方はトップリーグ「神戸製鋼」の試合会場へ!

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