ラグビーW杯2023フランス大会の組合せ決定!
予選プール
プールA | プールB | プールC | プールD |
NZ | 南アフリカ | ウェールズ | イングランド |
フランス | アイルランド | オーストラリア | 日本 |
イタリア | スコットランド | フィジー | アルゼンチン |
南北アメリカ1 | アジア/太平洋1 | 欧州1 | オセアニア1 |
アフリカ1 | 欧州2 | 最終予選優勝 | 南北アメリカ2 |
第10回目ラグビーW杯は2023年9月8日からフランスで開催される。
出場国は20ヵ国、プール内総当たりで各チーム4試合行い、勝点で上位の2チーム「合計8チーム」が決勝トーナメントへ進出し世界一を決める。
日本代表は「プールD」に入り、イングランド、アルゼンチン、オセアニア予選1位、南北アメリカ予選2位のチームと対戦することが決定した。
2020年12月時点の世界ランキングは日本が10位、イングランド2位、アルゼンチンは8位となっている。
日本が決勝トーナメントに進むには、イングランド、またはアルゼンチンのどちらかに勝つ必要があり、今後さらなる強化が求められる。
ラグビーW杯抽選会について
2019年W杯において、予選プール3位以内に入った計12チームは出場権を獲得。
その12チームを2020年1月1日時点の世界ランキングに基づき、以下のバンド1〜バンド5に分けて抽選を行う。
バンド1:南ア、NZ、イングランド、ウェールズ
バンド2:アイルランド、フランス、オーストラリア、日本
バンド3:スコットランド、アルゼンチン、フィジー、イタリア
バンド4:オセアニア1、南北アメリカ1、欧州1、アジア/太平洋1
バンド5:アフリカ1、欧州2、南北アメリカ2、最終予選優勝
日本は2020年1月1日時点で世界ランキング8位だったため(現在は10位)、「バンド2」に組み入れられた。
本来、バンド分けの基準となる世界ランキングは2020年12月時点を採用する予定だったが、コロナによる影響を考慮し、2020年1月1日時点のランクが採用されることに。
バンド4、バンド5のチームは今後開催される各地域の予選にて決定する。