松島幸太朗「ASMクレルモン・オーヴェルニュ」へ
松島幸太朗はトップリーグ2020シーズン終了後に、フランスのプロリーグ「トップ14」の「ASMクレルモン・オーヴェルニュ」へ移籍することを発表した。
クレルモンとの契約期間は2022年6月までの2年間。
松島は2013年からサントリーでプレー、2014年には日本代表に選ばれ、2015年W杯、19年W杯でも活躍した。
2019年W杯では初戦のロシア戦でハットトリックを決めチームに勢いをもたらし、初のW杯ベスト8進出に貢献。
松島は以前からヨーロッパ移籍を公言しており、一方クレルモンは日本のスピードスター獲得に熱心だったようだ。
なお、待望論もあった7人制で東京五輪へ出場することはほぼ不可能に。
フランスのプロリーグTOP14の観客動員は270万人で、南半球のスーパーラグビー(150万人)やイングランドのプレミアシップ(190万人)よりも多い。
資金力のあるチームが多く世界中から代表クラスの選手が集まり、かつては五郎丸もトゥーロンでプレーした。
松島にはチームの主力として、トライを量産しさらに選手として成長することを期待したい。
松島tweet
トップリーグ終了後、新たなチャレンジをします!
新しい環境で更に成長できるようにやっていきたいと思います。
まずはサントリーで全力出していきます^_^https://t.co/XalhWsjNy7
— kotaro matsushima (@kouta121315) January 29, 2020
クレルモンtweet
OFFICIEL KOTARO MATSUSHIMA S’ENGAGE POUR 2 SAISONS ! 🏈
👉 https://t.co/fTGWnRJ0br pic.twitter.com/MqXbNurRHL
— ASM Rugby (@ASMOfficiel) January 28, 2020