スイングロー・スウィート・チャリオット
ラグビー日本代表の応援歌として「ビクトリーロード」が話題になっている。
スタジアムに集ったファンが大合唱するまでには至っていないが、応援歌として定着すれば日本の選手にとっては大きな力になるはず。
リーチコールに続いて、今回のW杯で生まれたレガシーになりそうだ。
海外に目を向けると、フランスとイングランドの応援が非常に有名。
フランスでは国歌の「ラ・マルセイエーズ」がピンチやチャンスの時に鳴り響く。
ラグビーの母国イングランドでは「Swing Low, Sweet Chariot(スイングロー・スウィートチャリオット)」が歌われている。
この、スイングローは元々アメリカの黒人霊歌で、イングランドでは1990年頃にラグビーソングとして定着した。
8万人以上が集まるロンドン近郊のトゥイッケナムスタジアムでの大合唱は凄まじい迫力だ。
イングランドの試合を観戦する方はぜひこの歌を覚えて、楽しんで欲しい。
スイングロー・スウィート・チャリオット曲と歌詞
Swing low, sweet chariot,
Coming for to carry me home,
Swing low, sweet chariot,
Coming for to carry me home.
静かに揺れる 愛しのチャリオット
僕を迎えに来る
静かに揺れる 愛しのチャリオット
故郷へと運んでおくれ