LOグラント・ハッティングが怪我でW杯の出場が絶望的に
日本代表LOグラント・ハッティング(神戸製鋼)が怪我により、W杯への出場が厳しくなった。
ハッティングは16日、自身のインスタグラムに「2019年のラグビーシーズンが終わりを迎えとても残念だ」と投稿。
「groin(鼠径部)の怪我が回復せず、リハビリに戻る」とし、ファンに感謝の言葉を述べた。
ハッティングは南アフリカ出身で、身長201cm、体重115kg、28才、ポジションはLO。
まだ代表資格はないものの、W杯開幕までに日本代表の資格を得る事ができるとされていた。
トップリーグではクボタ、神戸製鋼でプレー。
さらにサンウルブズでの活躍が認められ、6月に発表された日本代表の候補選手42名にも入っていた。
高身長を活かしたラインアウトのジャンパーとしてだけでなく、FLとしてもプレーできるスピードと運動量を誇る。
ただでさえ選手層の薄いLO。
怪我さえなければ、W杯でもチームの主力として活躍が期待されていただけに、日本代表にとっては大きな痛手になった。
グラント・ハッティング<インスタ>
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