イエーツ・スティーブン(トヨタ)がコカイン所持の容疑で逮捕
トヨタ自動車ヴェルブリッツのイエーツ・スティーブンが自宅でコカインを所持した容疑で愛知県警に逮捕された。
イエーツは容疑を認めているという。
6月20日には同じくトヨタの樺島亮太がコカイン所持の容疑で逮捕されており、トヨタラグビー部からコカイン所持容疑の逮捕者が2名続く事態に。
樺島の逮捕を受け、トヨタはトップリーグカップへの出場を辞退している。
イエーツ・スティーブン(35)はNZ出身で、身長186cm/体重97kg、ポジションはFB。
2008年にトヨタに入団して以来日本でプレー、2015年に日本国籍を取得している。
2018年にはトップリーグの試合出場100キャップを記録、主力選手の一人だった。
トヨタ自動車の御膝元、愛知県豊田市の豊田スタジアムでは9月に開幕するW杯で日本戦やNZ戦などを含む4試合が開催。
現在宮崎で合宿中の日本代表候補には4名のトヨタ所属の選手が含まれている。
W杯に向けて徐々にラグビーが注目され盛り上がる中、水を差す残念な事件が続いている。