2020年度花園出場校は史上最多の64校
日本ラグビー協会は2020年12月に開幕する「全国高校ラグビー大会(花園)」の出場校を、通常の51校から64校に増やすと発表した。
※2020年の前出場校はこちら。
これは花園が第100回大会を迎えることを記念するもの。
これまでの大会では大阪から3校、北海道と東京都から2校、その他は1校の合計51校が出場していた。
2020年度大会は、上記51校に加え以下の13校も花園に出場する。
- 北海道、東北、関東、北信越、東海、近畿、中国、四国、九州それぞれから1校の計9校
- 2020年春の選抜大会優勝チームが属する都道府県から+1校
- 過去9大会の各都道府県予選のチーム数の多い3県それぞれに+1校、計3校
なお、「3」は北海道、東京、大阪は対象外。
現時点で高校1,2年生の高校ラガマーンにとっては花園出場の可能性が高まる機会に。
100回目という大きな節目を迎える花園。
ここのところ出場校と上位進出校が固定化されているが、白熱した大会になることを期待したい。