樺島亮太(トヨタ)がコカイン所持で逮捕
トヨタ自動車ヴェルブリッツの樺島亮太(かばしまりょうた)がコカインを所持した容疑で愛知県警に逮捕されたことが明らかになった。
4月10日に樺島は豊田市内でタクシーに乗車、12日にタクシー会社が車内に落ちていた財布を交番に届け出たことでコカイン所持が発覚した。
樺島容疑者は容疑を否認しているが、財布の中には免許証の他、コカイン1g(末端価格約2万円)が入っていたという。
樺島は福岡県出身の28才。
福岡高校時代には高校日本代表にも選出、筑波大学卒業後はトヨタで工場に勤務しながらプレーしていた。
身長178cm、体重87kg、ポジションはSO、CTB。
この事件を受けトヨタはHP上で謝罪のコメントを発表。
6月22日に始まる「トップリーグカップ2019」は出場を辞退することに。
トヨタと対戦する予定だったクボタ、キヤノン、コーラ、三菱重工、釜石は不戦勝となり、勝ち点5点が与えられる。
W杯前、そしてカップ戦直前という最悪のタイミングでの事件になった。