ラグビーの世界大会「ネーションズ・チャンピオンシップ」は廃案へ

ラグビープロ化

「ネーションズ・チャンピオンシップ」は廃案へ

ネーションズ・チャンピオンシップ(Nations Championship)ありきのロードマップを描いていた日本にとっては残念な結果になった。

ワールドラグビーは議論が続いていたネーションズ・チャンピオンシップについて、全会一致が得られず、計画を断念すると発表した(World Rugby statement

ラグビーがよりグローバルになるよう代替案を模索するとしているが不透明感な状況に。

ネーションズ・チャンピオンシップとは2022年から予定されていた、世界TOP12カ国による総当たり戦の大会(詳細

これが実現していれば、日本はNZ、イングランド、南ア、ウェールズなど、世界ランキング上位のティア1国と毎年対戦が実現。

下部への降格のリスクはあるものの、上位国とのマッチメイクが少ない日本にとっては魅力的な話だった。

これまで通り、日本代表の活動は7月、11月のウインドウマウスのテストマッチが軸となりそうだ。

日本のラグビーチャンピオンシップへの参戦なるか?

ザ・ラグビーチャンピオンシップ (The Rugby Championship)とは、NZ、豪、南ア、アルゼンチンの南半球4カ国が、毎年8月〜10月にH&Aで6試合戦う大会。

今年はW杯開催年のため、それぞれの国と1試合、計3試合行い優勝を決める(2019大会日程

ラグビー界では南半球に属する日本としては何としてもこの大会に参戦し、世界トップ国との対戦機会を確保したいところ。

チャンピオンシップは南ア、NZ、豪、アルゼンチンが出資したSANZAAR(サンザー)が運営しているが、日本はSANZAARへの出資も含め一から戦略を見直したい。

チャンピオンシップへの参戦の鍵となるのは協会の交渉力の他に、9月に開幕するワールドカップが鍵になりそうだ。

日本代表がベスト8に進出、さらにスタジアムがどの試合も多くの人で賑わい大会が盛り上がればSANZAARも前向きになるはず。

ネーションズ・チャンピオンシップは残念な結果になったが、ザ・ラグビーチャンピオンシップをターゲットに日本は活路を見出したい。

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