古瀬鈴之佑巡査にラグビー日本代表選手がメッセージ
先日、大阪府吹田市の交番で古瀬鈴之佑(こせすずのすけ)巡査(26才)が突然襲撃され、拳銃が奪われる事件が発生した。
事件の翌日に飯森裕次郎容疑者が逮捕され拳銃も確保されたが、古瀬巡査は意識不明の重体に。
古瀬巡査は福岡の小学校時代にラグビーを始め、佐賀工業→東海大学でもラグビー部で活躍した元ラガーマン。
五郎丸歩(ヤマハ)は高校の先輩にあたり、日本代表候補である布巻峻介、福岡堅樹、流大らも一緒にプレーしたことがあるという。
東海大学では北出卓也と同級生、代表キャプテンのリーチは先輩だ。
現在、日本代表はW杯に向け宮崎で合宿中だが、選手全員が古瀬巡査に向けて「鈴之佑頑張れ!」とエールを送った。
今後、選手のサイン入りの代表ジャージーを贈ることも決定。
古瀬巡査は2回にわたる手術を受け、少しずつ快方に向かっているという。
代表選手から贈られた日本代表ジャージを着て、スタジアムでラグビーW杯を観戦できるまで回復することを祈りたい。
ラグビー日本代表メッセージ
【日本代表】
日本代表合宿で一緒に汗を流している仲間の友達が、生死の境をさまよっています。
ラグビー日本代表チームは、私たちのラグビー仲間の一人として、古瀬鈴之佑巡査の1日も早い回復を祈っています。
古瀬さん、頑張ってください!#rugbyjp #OneTeam #RWC2019 pic.twitter.com/p2XCHNkT2i— 日本ラグビーフットボール協会 (@JRFUMedia) 2019年6月18日