クロケット(NZ代表)がパナソニックへ
トップリーグ2018年シーズンは6位に低迷したパナソニックが選手の大幅な入れ替えを実行している。
パナソニックは現役NZオールブラックスのサム・ホワイトロックに続いて、同じくNZ代表71キャップのワイアット・クロケット(36)の獲得を発表した。
クロケットは身長193cm、体重116kg、ポジションはPRで、2006年からスーパーラグビーのクルセイダーズでプレー。
スーパーラグビーの試合出場は200試合で、これはスーパーラグビーの最多出場記録となっている。
NZ代表では2009年から活躍、2015年W杯連覇にも貢献した。
すでに代表は引退しているが、これまでの世界レベルでの経験がパナソニックでも大きな力となりそうだ。
日本代表の稲垣啓太やサンウルブズキャプテンのクレイグ・ミラーもクロケットと同じPR1。
FW第一列は他にも日本代表選手が多く、トップリーグでもNo.1の選手層を誇る。
パナソニックは他にも南ア代表のCTBダミアン・ディアレンデなども獲得(2019年TL入団選手)、2019年シーズンに向けてパワーアップして優勝を目指す。