ダン・カーターの年棒は?NZ紙が月給1,200万円と報道
2018年神戸製鋼に加入するやいなや、チームの司令塔として優勝に大きく貢献したダン・カーター(Dan Carter)
カーターは世界のラグビーファンであれば知らない人がいない程のスターだが(カーターの凄さとは?)、プレーだけでなくリーダーシップや人柄も尊敬されている。
そんなスター選手がどれくらいの年棒を貰っているか?というのはファンであれば気になるところ。
野球やサッカーの選手とは異なり、日本のラグビーのプロ選手の年棒は公表されることはないが、NZメディアがカーターの給料を報道した(stuff.co.nz)
その額は月給で165,000NZドル(約1,200万円)とのこと。
カーターと神戸製鋼の契約内容の詳細は不明だが、ラグビーのトップリーグの公式戦が開催されるのは約5ヶ月間、その前の準備期間も含めて契約期間を年8ヶ月間とした場合、年棒は9,600万円となる。
ちなみに日本人のプロ選手の年棒は500万円〜2000万円が相場とされる。
カーターがトップリーグではトップクラスの年棒を手にしているのは間違いなく、日本人選手もカーターのようにビックマネーを稼ぐ選手が増えると、プロラグビー選手になりたいという子供が増えるだろう。
日本人の中から1億円プレーヤーが登場するのを期待したい。