サンウルブズの将来はどうなる?2021年以降を予想

サンウルブズvsレッズ

サンウルブズの将来を予想

トップリーグの将来を予想」に続いて、今回はサンウルブズ編。

残念ながら、サンウルブズが2021年以降も継続してスーパーラグビー(SR)に参加するのは難しいように思う。

成績低迷、移動距離が長くハード、収支面などもあるが、主な理由としては以下3点。

ホームスタジアム

秩父宮ラグビ−場

ホームである秩父宮ラグビー場は、2020年の東京五輪後に建て替えのため解体される予定。

つまり2021年以降は当面、秩父宮で試合を開催することができなくなる。

替わりとして考えられる熊谷ラグビー場は羽田・成田から遠すぎる。

立地に問題なく設備が整った味スタが第一候補となりそうだが、陸上トラックがあるうえ、収容人数5万人とキャパシティが大きすぎだ。

立地条件やサイズなど、秩父宮ほど適したスタジアムは東京近郊にないのが現状。

「花園に本拠地を変えてやりましょうと」言ってくれるラグビー愛に溢れるビックスポンサーが登場してくれれば素晴らしいが。。

右肩下がりの観客動員

グラント・ハッティング

ホーム秩父宮の観客動員は、1試合平均で初年度の2016年が17,246人、2017年13,983人、2018年11,819人と右肩下がり。

強豪相手に試合では苦戦することは想定内だった。

しかし観客動員が2年で1試合あたり-5,427人と30%以上も減少したのは想定外。

東京のど真ん中、土曜開催という最高の条件でこの数字は寂しい。

2018年の「11,819人」はJ2の新潟(14,913人)や松本(13,283人)にも劣る。

ラグビーで集客するのがいかに難しいのか改めて思い知らされることに。

観客動員はチケットの売り上げとして収入に直結する。3年目は赤字がさらに拡大したのではないか。

また、運営面でも青山ラグビーパークの旗振り役だった池田純氏が突如辞任という残念なこともあった(私はなぜラグビー協会を辞めるのか

2019年はW杯の影響で代表組の出場機会がさらに少なくなるが、そこでどう盛り上げるかが課題に。

新しい世界大会に参戦?

2022年頃から導入が検討されている新しい世界大会に日本代表が参加する可能性が出てきた。

不確定な要素が多いが、そうなるとティア1と呼ばれる世界ランキングTOP10の国と多くの試合ができるようになる。

サンウルブズの目的の一つは、SRに参加し世界レベルのチームと対戦することで、代表の強化に繋げること。

新しい大会に参戦すると日本代表は「テストマッチ」として強豪国と多くの試合を行う機会に恵まれる。

また、テストマッチの方が注目度も高く収益増も期待できる。

世界レベルのチームと対戦する代表強化の場がサンウルブズから新しい大会に絞るという選択肢が増えた。

スタジアム面だけでもハードルは高いが、新しい世界大会やトップリーグも新リーグへの移行する。

サンウルブズだけでなくW杯後のラグビー界は流動的だ。

ファンとしての理想はサンウルブズのSR参戦継続、さらに世界大会にもとなるが果たしてどうなるか?

サンウルブズ2019年度メンバー

2018.10.05

トップリーグの将来はどうなる?2020年度以降のTLを予想

2018.12.22