ワールドラグビー2018年度最優秀選手はジョニー・セクストン
ワールドラグビーは2018年度の「World Rugby Awards2018」を開催、最優秀選手にアイルランド代表のSOジョニー・セクストン(Johnny Sexton)が選出された。
事前に発表された候補者として、ボーデン・バレット(NZ)、ファフ・デクラーク(南ア)、リーコ・イオアネ(NZ)、マルコム・マークス(南ア)も選ばれていたが、セクストンが栄誉を勝ち取った。
セクストンはアイルランドの首都ダブリン生まれの33才。
身長189cm、体重92kg、プロ14のレンスターに所属、アイルランド代表キャップは84。長い間、バレットやイングランドのオーウェン・ファレルらと世界最高のSOの座を争ってきた。
セクストンが率いるアイルランド代表は2018年のシックス・ネーションズを全勝(グランドスラム)で優勝、11月17日にはNZ代表に16-9で勝利するなど乗りに乗っている。
日本代表はW杯プールAの2戦目でアイルランドと対戦、セクストンが大きな壁として立ちはだかることになりそうだ。
World Rugby Awardsでの他の受賞者は以下の通り。
・最優秀新人賞 アピウェ・ディアンティ(南ア)
・年間最優秀チーム アイルランド代表
・最優秀女子選手賞 ジェシー・トレモリエ(仏)
・最優秀セブンズ選手 ペリー・ベイカー(米)
・最優秀女子セブンズ選手 ミカエラ・ブライド(NZ)
・最優秀レフリー アンガス・ガードナー(豪)