イングランド代表vsNZ代表試合結果。オールブラックスが1点差で逆転勝利!

allblacks

2018/11/10 イングランド代表vsNZ代表試合結果

2018年11月11日(日)にトゥイッケナムスタジアムで「イングランド代表vsNZ代表」のテストマッチが行われた。

試合前にオールブラックスはTJ・ペレナラがリードし「カパオパンゴ」を披露。

この時、場内の電光掲示板には「RESPECT」と表示されていたものの、会場を埋め尽くしたファンはイングランド代表の応援歌「スウィングロー・スウィートチャリオット(Swing Low, Sweet Chariot)」を大合唱。

歌だけでなくブーイングもかまして、ハカを打ち消した。

ラグビーの母国イングランドの「超」ホームの雰囲気の中キックオフ。

※両チームの試合登録メンバーはこちら

前半、イングランドが幸先のよいスタートを切る

先制したのはイングランド。

試合開始直後の前半1分、イングランドはFWがラック近くで徐々にゲイン。

そしてSHベン・ヤングスがタッチ際にいたWTB14クリス・アシュトンに大きくパスし、アシュトンがそのまま右隅に飛び込んで先制トライをあげた。

9分にはゴール正面でパスを受けたSOオーウェン・ファレルがドロップゴールを決めイングランド8-0に。

さらにイングランドは23分、ラインアウトからFWがモールで押し込み、BKも加勢して一気に10m以上押し込みトライ。リードを15-0と広げた。

前半をこのまま逃げきりたかったイングランドだったが、オールブラックスはそうはさせなかった。

前半37分、NZは敵ゴールラインまで10mのスクラムから、ボールを受けたCTBライアン・クロッティがゲイン。

アタックを継続し、最後はSOボーデン・バレットの内側に切り込んできたFBダミアン・マッケンジーが抜けてトライ、7点を返した。

前半ラストプレーでオールブラックスはペナルティで3点を追加。前半はイングランドが15-10と5点リードし折り返した。

後半、オールブラックスが逆転し逃げ切る

後半スタート。

オールブラックスは6分にDGで3点追加、19分にはPGを決め16-15と逆転した。

トゥイッケナムがこの日最も沸いたのは後半35分。

NZ陣内10mライン付近のラックから、SHペレナラのキックをイングランドLOコートニー・ローズがチャージ。

落ちたボールをイングランドFLサム・アンダーヒルがキャッチして走り抜きインゴールへ。

トライと思われたものの、TMOの結果コートニー・ローズのペレナラへのチャージがオフサイドの判定となりトライならず。

その後もイングランドは逆転目指してアタックしたが、オールブラックスは1点差を守り抜いて16-15で勝利した。

スコアは1点差だったが、内容やスタッツはNZが優勢。

ボールを持って走った距離はNZ431mに対し、ENG280m、ポゼッションとテリトリーはNZ62%、ENG38%。

ディフェンス突破はNZ46回、ENG15回、クリーンブレイクはNZ14回、ENG5回、タックル成功率NZ86%、ENG76%とNZが上回った。

イングランドはラインアウトの獲得が10/15と、1/3もミスしたのが痛かった。

これらの数字だけをみるとよく1点差に収まったという試合に。

NZは次にアイルランドと、イングランドは日本と対戦する。

2018年11月各国ラグビー代表戦(テストマッチ)の試合日程と結果

2018.10.11

オールブラックスが最強であり続ける理由

2018.09.14