ラグビーのルール9【反則まとめ編】

ベリック・バーンズ

ラグビーのルール「反則のまとめ編」

多くの反則について解説してきたが、一旦ここでラグビーの反則について整理をして理解を深めよう。

ラグビーのルール解説シリーズでは、反則を「ハンドリングエラー」「軽い反則」「重い反則」「オフサイド」の4つに分類している。

それぞれの反則のプレー再開方法は、

  • ハンドリングエラー→「スクラム」で再開
  • 軽い反則→「フリーキック」で再開
  • 重い反則(オフサイド)→「ペナルティキック」で再開

となる。

この分類に沿って、ラグビーの試合でよく発生する反則を、一覧形式にまとめてみた。

なお「軽い反則」と「重い反則」をしたチームはそれぞれ、反則した地点から10m以上後退しなければならない。

もし10m戻らずに、アタック側の攻撃に対して働きかけた場合は「ノット10メートル」の反則となり、さらにペナルティキックを与える事になる。

ラグビーの反則「ハンドリングエラー」→スクラムで再開

スクラム

ノックオン

ボールを前に落とすプレー

スローフォワード

ボールを前方に投げるプレー。真横に投げるのはOK

ノットストレート

ラインアウトでボールを投げ入れる時に、ボールを真っ直ぐに投入しないプレー

これらのハンドリングエラーをした場合、相手チームの「スクラム」にてプレーが再開する。

ラグビーの反則「軽い反則」→FKで再開

ステインのキック

アーリーエンゲージ

スクラムで最後の「セット」のコールの前に相手側に組みにいくプレー

アーリープッシュ

スクラムでSHがボールを入れる前に、相手チームを押すプレー

ノット1メートル

ラインアウト時に中間線から50cm離れなかった場合

これらの軽い反則をした場合、相手チームの「フリーキック(FK)」にてプレーが再開する。

ラグビーの反則「重い反則」→PKで再開

ヘイデン・パーカー

タックル時に発生

・ノットリリースザボール

タックルされた後、ボールを離さなかったプレー

・ノットロールアウェイ

タックルした後、すぐにその場から離れなかったプレー

・ホールディング

タックルした選手がタックル成立後も相手を離さないプレー

ラック時に発生

・オーバーザトップ

地面やボールの上に倒れこんでボールが相手側に出るのを防ぐプレー

・ハンド

ラックの中にあるボールを手を使って味方側に出すプレー

スクラム・モール時に発生

・コラプシング

スクラムやモールを故意に崩すプレー

通常プレーで発生

・オフサイド

プレーしてはいけない位置でのプレー

・オブストラクション

ボールを持っていない相手選手の進路を妨害したり邪魔するプレー

・ノット10メートル

PK、FKの反則をした後、10m戻らずプレー

・インテンショナルノックオン

ボールを叩くなどして故意的にボールを落とすプレー

危険なプレー

・ハイタックル 

相手選手の肩より上に入るタックル

・レイトチャージ

キックやパスをした後に遅れてタックルするプレー

・その他

空中でのタックル、ラフプレー、ショルダーチャージなど

これらの重い反則をした場合、相手チームの「ペナルティキック(PK)」にてプレーが再開する。

レフリーシグナル

次の「ラグビーを動画で学ぶ編」にて、これまで学んできた内容を動画で復習しよう。

これでラグビーの基礎はバッチリになるはず!

ラグビーのルール10【ラグビーを動画で学ぶ!】

2018.11.10

ラグビーのルール!初心者向けに基本から解説【目次】

2018.11.05