日本代表vsジョージア代表戦(@豊田)の日本代表選手採点と評価

ラグビー日本代表vジョージア
試合 日本代表vsジョージア代表
日時 2018年6月23日(土)14:45kick off 
結果 日本代表 28-0 ジョージア代表
場所  豊田スタジアム
観客数 14,776人
トライ ヴィンピー、レメキ、姫野

テストマッチ日本対ジョージア戦の選手採点&評価

PO 選手 評価
PR1 稲垣啓太 5.5 運動量豊富、サポートプレーで存在感(⇄71分石原)
HO 堀江翔太 6.0 チーム最多の11タックル、ラインアウトも安定(⇄71分庭井)
PR3 具智元 5.5 アーリープッシュ2回取られるも押されることなく安定(⇄61分浅原)
LO4 サムエラ 6.0 ボールキャリー9回と積極的、力強いランも
LO5 真壁伸弥 5.5 セットプレーとサポートで奮闘(⇄48分ヴィンピー)
FL6 リーチ 6.0 キャプテンとしてプレーで引っ張る、ナイスタックルも
FL7 布巻峻介 5.0 印象的なプレーはなかった(⇄40分西川)
No.8 マフィ 6.0 ボールを持った時の強さと推進力は抜群、チーム2位の72m(⇄63分姫野)
SH 流大 5.5 しっかりゲームコントロール、キック、テンポもよかった(⇄68分田中)
SO 田村優 5.5 プレー中のキックは効果的だったが、プレースキックを4本外す(⇄68分松田)
WTB 山田章仁 5.5 キックチェイスからのDFが光る
CTB 立川理道 6.0 11タックル、15キャリーと積極的で攻守にわたり存在感
CTB ラファエレ 5.5 キックにパスと高レベルで安定してプレー
WTB レメキ 6.5 前半に頭を打つも、チーム最多の92m、DB7回にトライと活躍
FB 野口竜司 6.0 ポジショニングがよく、キック処理も安定

※点数は勝った試合は平均が「5.5」、負けた試合は「4.5」となるイメージ

日本vsジョージア戦スタッツ

日本 内容 ジョージア
3 トライ 0
430 メーター 164
105 ボールキャリー 89
18 Defenders Beaten 8
6 Clean Breaks 0
9 被ターンオーバー 18
52% ポゼッション 48% 
91 タックル 102
8 ミスタックル 18
11/13 ラインアウト 13/15
9/9 スクラム 8/8
11 ペナルティ 11

※Defenders Beaten(DB)はタックルを破ってゲインした回数、Clean Breaks(CB)は相手タックラーに触らせずに抜いた回数。

28-0というスコア通り、スタッツでも日本が圧倒。メーター、ディフェンス突破(DB)、クリーンブレイク(CB)、ターンオーバーされた数など日本が大幅にジョージアを上回った。

前半で田村がペナルティキックを3本外すなど、嫌な流れになりかけたが後半にトライで突き放して危なげなく勝利、6月最後の試合をいい形で締めることができた。

ジョージア代表はフィジーでトンガとフィジーと対戦して来日、遠征疲れでコンディションをうまく調整できなかったのか本来の力強いプレーが見られなかった。

日本のタックル成功率は83/91で「91%」。

これは先週イタリア戦の「76%」から大きく向上、許したクリーンブレイクは「0」と個と組織ディフェンスが光った試合に。

スクラムは2回ほどアーリーエンゲージ(レフリーのコールよりも早く組む反則)を取られたものの、2016年に対戦した時のように一方的に押し込まれることはなく安定、特に若いPR具智元は自信に繋がったはずだ。

個人では堀江、リーチ、マフィ、レメキなど主力選手が本来の力を発揮してチームを牽引、今季怪我でプレーが少ない立川が攻守にわたってキレのある動きをしていたのも頼もしい限り。

FB野口はキックへの対応が抜群、さらにキャッチしてからクイックで次のアタックへとチャンスメイクするなどチーム最年少とは思えないほど落ち着いてプレー。

後半から入った初キャップのFL西川は持ち味の低いタックルを成功させるなどノーミスで6タックル、さらに積極的にアタックに参加しジョセフHCへアピールした。

これで6月のテストマッチはイタリア戦1勝1敗、ジョージア戦1勝、計2勝1敗で終了。

世界ランキングの通り、現在の実力ではアイルランド、スコットランドには及ばないが、今後の強化次第では来年のW杯で勝てる可能性を感じさせる3連戦だった。

秋にはNZ、イングランドと対戦。W杯で優勝を狙うチーム相手に粘り強く戦い、相手を慌てさせるような試合を期待したい。

2018年6月各国ラグビー代表戦(テストマッチ)の日程と結果

2018.06.04