日本代表vsイタリア代表第2戦(@神戸)の日本代表選手採点と評価

イタリア代表
試合 日本代表vsイタリア代表
日時 2018年6月16日(土)14:00kick off 
結果 日本代表 22-25 イタリア代表
場所  ノエビアスタジアム神戸
観客数 20,276人
トライ トゥポウ、マフィ、松島

テストマッチ日本対イタリア戦の選手採点&評価

PO 選手 評価
PR1 稲垣啓太 5.0 スクラムではトイメンに勝利。一方、ペナルティ3回(⇄72分石原)
HO 堀江翔太 5.5 セットプレー安定、チーム2位の9タックル(⇄76分庭井)
PR3 具智元 5.0 DFで奮闘、ジャッカルも決めた(⇄72分浅原)
LO4 ヴィンピー 4.5 印象的なプレーはなかった(⇄51分ウヴェ)
LO5 サムエラ 4.0 試合開始早々にハイタックルでシンビン、チームの勢いを削いだ
FL6 徳永祥尭 4.5 低いタックルで相手を止めるナイスタックルも(⇄40分マフィ)
FL7 リーチ 5.5 9タックル、トライアシスト等、攻守で奮闘
No.8 姫野和樹 5.0 チーム最多の14タックル、ATも積極的だがボールを失うシーンも
SH 田中史朗 5.0 トライを防ぐDFででピンチを救った(⇄40分流)
SO 田村優 4.5 効果的なアタックはできなかった(⇄60分松田)
WTB 福岡堅樹 4.5 警戒され攻守共に存在感を発揮できず 
CTB ラファエレ 5.0 8タックル、この日も攻守に安定してプレー(⇄60分中村)
CTB トゥポウ 5.5 1Tにトライに繋がるパス、ビックタックルと活躍
WTB レメキ 4.5 印象的なプレーはなかった
FB 松島幸太朗 5.5 チーム最多の55m、1T、DFでも奮闘

※点数は勝った試合は平均が「5.5」、負けた試合は「4.5」となるイメージ

日本vsイタリア戦スタッツ

日本 内容 イタリア
3 トライ 3
307 メーター 417
106 ボールキャリー 132
16 Defenders Beaten 26
6 Clean Breaks 5
10 被ターンオーバー 8
45% ポゼッション 55% 
107 タックル 118
26 ミスタックル 16
15/16 ラインアウト 11/12
2/2 スクラム 3/4
11 ペナルティ 14

※Defenders Beaten(DB)はタックルを破ってゲインした回数、Clean Breaks(CB)は相手タックラーに触らせずに抜いた回数。

イタリア代表にとっては6月テストマッチ最終戦、そして連敗はできないとの気合の入ったプレーに対し、日本はペナルティと相手のフィジカルの圧力により受けに回ってしまった。

ブレイクダウンでは何度もターンオーバーされ、ペナルティを繰り返し、前半のポゼッションは29%、テリトリーは23%でほとんどの時間を自陣でのディフェンスに費やすことに。

試合の主導権を握るべく後半始めからマフィと流を投入したものの、開始直後にDF間を突破されてトライを許して3-19となり、その後反撃したものの追いつくことはできなかった。

スタッツで大きな差が出たのは、ディフェンス突破(日16回、伊26回)、オフロード(日7回、伊17回)、タックル成功率(日76%、伊86%)の3点、この結果がメーター(日307m、伊417m)に現れた。

特にイタリアのバックスリー(WTB/FB)やFLポレドリには何度もディフェンス突破され、タックル成功率は第1戦より悪化して79%→76%に。

セットプレーは両チーム安定、組織的にも大きく崩されたシーンはなく、タックルの精度やブレイクダウンでのフィジカルの差が勝敗を分けるポイントに。

個人では堀江、リーチ、松島ら2015年W杯組の他に、CTBトゥポウの存在感が光った。

トゥポウは自身でトライをとっただけでなく、ナイスタックルで会場を沸かせるなど代表3キャップ目ながら頼もしい限り。

次はイタリアよりも強いであろうジョージア戦。

6月最後の試合に勝利し、いい形で締めてサンウルブズへたすきをつなぎ、秋のNZ、イングランド戦へと繋げたい。

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