スーパーラグビー2018第16節ブランビーズ戦のサンウルブズ選手採点と評価

サンウルブズ
試合 サンウルブズvsブランビーズ(豪)
日時 2018年6年3日(日)15:05 kick off
結果 サンウルブズ 31-41 ブランビーズ
場所  キャンベラ、GIO Stadium
トライ エメリー、ヘンカス、カーク、石井

スーパーラグビーサンウルブズ対ブランビーズ選手採点&評価

NO 選手 評価
PR1 ミラー 5.0 先発10試合目、攻守に安定してプレー(⇄75分ウォントン)
HO 坂手 4.5 スクラム安定、タックルの強さも見せた(⇄64分ジャバ)
PR3 ヘンカス 5.0 後半最初に相手を引きずりながらトライ(⇄75分ニコロズ)
LO4 ムーア 5.0  チーム最多の14タックルと奮闘、ターンオーバーも(⇄70分布巻)
LO5 ワイクス 4.0 疲労からか存在感示せず 
FL6 ブリッツ 4.0 本調子でないのか印象的なプレーはなかった
FL7 カーク 5.0 11タックルに1トライと活躍 
No.8 ボスアヤコ 5.0 ターンオーバー2回、前半ラストに間一髪でトライを防いだ(⇄73分ラウタイミ)
SH 内田啓介 4.0 トライに繋がるミスタックルが痛かった(⇄70分茂野)
SO パーカー 5.0 ビックゲインでチャンスメイク、キックは5本全て成功と安定感抜群
WTB11 テアウパ 4.5 ボールはほとんど持てなかったがDFではナイスタックルも(⇄75分石井)  
CTB12 立川理道 4.5 トライに繋がるチャージにジャッカル等、動きのキレが戻ってきた
CTB13 エメリー 4.5  攻守に安定してプレー、1トライ
WTB14 マシレワ 4.0 チーム最多の115m、一方ミスやDFの脆さも目立った
FB ロビンソン 4.0 印象的なプレーはなかった(⇄59分ヒーファー)

※点数は勝った試合は平均が「5.5」、負けた試合は「4.5」となるイメージ

サンウルブズvsブランビーズ戦スタッツ

サンウルブズ 内容 ブランビーズ
4 トライ 7
324 メーター 410
73 ボールキャリー 113
17 Defenders Beaten 24
5 Clean Breaks 13
11 被ターンオーバー 11
38% ポゼッション 62% 
111 タックル 69
24 ミスタックル 17
4/6 ラインアウト 17/17
8/8 スクラム 7/8
10 ペナルティ 5

※Defenders Beaten(DB)はタックルを破ってゲインした回数、Clean Breaks(CB)は相手タックラーに触らせずに抜いた回数。

日本代表組とFW/BKの核(ハッティングとリトル)を欠いたサンウルブズと、豪代表組も先発したブランビーズのチーム状態の差がそのまま内容に表れた試合となった。

スコアこそ31-41の10点差に収まったが、ポゼッションがブランビーズ62%に対しサンウルブズ38%、Defenders BeatenやClean Breaks、規律の面もブランビーズが大きく上回り、終始ブランビーズに主導権を握られた。

ディフェンスではブランビースのバックスリーに4トライを許し、特にWTB14ヘンリー・スペイトにはディフェンス突破8回、クリーンブレイク6回、143メーターで2トライと止めることができず。

ブランビーズはチームとしての連動性が高いうえ選手一人一人が強くて速く、サンウルブズは個と組織の両面で対応できないシーンが多くあった。

一方、この試合に限らず今季からチームに加わったPRミラーやSOパーカーの奮闘が目立つ。

この両ポジションには昨年まで稲垣、田村の日本代表組がプレーしていたが、今季は怪我で多く出場できていない。しかし、ミラーとパーカーが出場を続けチームに活力と安定をもたらし5月の2連勝にも大きく貢献した。

サンウルブズは大きく負け越しているものの、様々なバックグラウンドを持った選手が結束し一丸となっている。

昨年までであれば、大差で負けていたような状況において、10点差で済んだというのはプラスに捉えてもいいかもしれない。

サンウルブズはこの試合にて、テストマッチの中断期間に入る。

残りは3試合(ブルズ、ワラターズ、レッズ戦)、現在の2勝から一つでも多くの勝ち星を重ねて3年目のシーズンを終えたい。

【テレビ放送】2018年6月23日ラグビー日本代表vsジョージア代表戦

2018.05.07