【観戦記】スーパーラグビー2018第13節サンウルブズ対レッズ

サンウルブズvsレッズ

サンウルブズvsレッズ(豪)試合結果

2018年5月12日(土)サンウルブズはホーム秩父宮で2018年シーズン10戦目を迎えた。

サンウルブズはこれまで開幕から勝ち星なしの9連敗。この試合がシーズン国内最終戦で日本のファンに勝利を見せる最後のチャンス、何としても勝ちたい試合。

相手は今季4勝5敗でサンウルブズと同じオーストラリアカンファレンスで3位のレッズ(豪)。12時5分、気温24度、快晴の中ホイッスルが鳴った。

サンウルブズSOヘイデン・パーカーのPGで先制!

ヘイデン・パーカー

サンウルブズは試合開始直後に反則を得るとSOヘイデン・パーカーがしっかりPGを決めて3-0と先制した。

秩父宮で初めてプレーするレッズは大歓声にのまれたのか、7分にも自陣で反則。パーカーが連続でPGを決め、6-0とした。

前半10分HOパエンガ・アモサがトライ、レッズ逆転

ジョノ・ランス

前半10分、サンウルブズはゴール前まで攻め入られると、FWがモールで押され最後はHOパエンガ・アモサにトライを許した。スコアは6-7と逆転される。

LOグラント・ハッティングがトライ!

グラント・ハッティング

前半15分、サンウルブズはパーカーのPGで9-7と逆転すると、その直後レッズSHベン・ルーカスにモールサイドをつかれてトライ許し9-14に。

しかし30分にレッズ陣内でPRクレイグ・ミラーがボールをタイミングよく受けて大きくゲイン、サポートしたLOグラント・ハッティングが手を伸ばしてトライ、19-14と逆転した。

さらに33分には自陣10mラインからFBジェイソン・エメリーがスペースにキック、WTB福岡堅樹がチェイスしてボールを確保すると、SH流大がラインに大きく展開。

次にNo.8姫野和樹が相手DFを弾き飛ばしてゲイン、ボールを繋いで最後はSOパーカーがトライを決めた。

サンウルブズは前半ラストプレーでもPGを追加し、29-14と15点リードして折り返した。

セットプレーは安定

グラント・ハッティング

シーズン前半戦はマイボールラインアウトを確保できずに苦しんだが、この日は安定。LOヴィンピーがボールをキャッチするのはこの高さ、リフターは身長201cmのLOハッティング。

スクラムはほぼ互角

スクラム

スクラムはどこのチームに対しても一方的に押されることはほとんどなくなった。レッズ相手にも安定。

サンウルブズのマスコット「ウルビー」

ウルビー

試合開始前やハーフタイム時にマスコット「ウルビー」が会場を盛り上げた。

試合中も観客席まで上がってきてファンの写真撮影に応じていた。特に小さい子供には大人気。

後半スタート、WTBサウマキのトライでリードを広げる

ホセア・サウマキ サウマキ

後半開始直後、サンウルブズはパーカーがPGを決め32-14とすると、13分にWTBホセア・サウマキがラックからボールを持ち出しそのままトライ!

サンウルブズは39-14と大きくリード、秩父宮が大歓声に包まれた!

レッズが反撃のトライ

アンガススコット・ヤング

レッズは後半27分、FWがパワープレーで攻めて最後はNo.8アンガス・スコット=ヤングがトライ、スコアは42-21に。

後半29分、サンウルブズが認定トライ!勝負を決める

ジェイソン・エメリー ジェイソン・エメリー2

後半29分、サンウルブズはFBジェイソン・エメリーがハーフウェイ付近でインターセプト、そのままライン際を走りトライか微妙なプレー。

TMOの結果、肩より上にタックルを受けたと判断され認定トライに。

サンウルブズは49-21とリードを広げ勝負を決めた。一方、タックルしたレッズCTBダンカン・パイアウアはシンビンに。

WTBホセア・サウマキがハットトリック!

サウマキ サウマキ

WTBサウマキが後半38分にトライ、さらにラストプレーでこの日3本目のトライ「ハットトリック」で締めて、サンウルブズは63-28で勝利した。

開幕9連敗と崖っぷちに追い込まれたが、サンウルブズは秩父宮最終戦で見事6トライ5ゴール、7PGで63点をとりレッズに圧勝。

63点は2016年にスーパーラグビーに参戦して以来の最多得点、オーストラリアのチームに勝利したのも初めてとなった。

2018/5/12サンウルブズvレッズハイライト動画

スーパーラグビー2018第13節レッズ戦のサンウルブズ選手採点と評価

2018.05.12