スーパーラグビー2018第11節、サンウルブズはハリケーンズに敗れ9連敗

サンウルブズ

スーパーラグビー第11節サンウルブズ対ハリケーンズ

4月27日(金)、サンウルブズはNZウェリントンで一昨年のチャンピオン、ハリケーンズと対戦した。

去年、秩父宮の開幕戦で対戦した時は17-83で大敗。

今年も両チームの戦力差は歴然で、サンウルブズ にとっては厳しい戦いが予想されたが、サンウルブズ は先制トライをあげるなど前半30分頃までは大金星を期待できる試合展開となった。

前半8分、サンウルブズ FLラブスカフニが先制トライ!

試合開始直後のプレーでハリケーンズがトライしたかに思えたものの、TMOの結果、その前のプレーがスローフォワードとの判定に。

そして前半9分、敵陣ゴール前でサンウルブズのFLでゲームキャプテンを務めるピーター・ラピース・ラブスカフニが、相手のタックルをかわしてトライ、サンウルブズ が7-0と先制した。

今シーズン激しいタックルを繰り返してチームのピンチを何度も救ってきたラブスカフニが、この日はアタックで魅せ、サンウルブズにとっては最高のスタートに。

前半18分、SOヘイデン・パーカーがPGを決める

前半16分、ハリケーンズWTBジュリアン・サヴェアのトライで追いつかれスコアは7-7に。

しかし、18分にSOヘイデン・パーカーが10mライン付近からの長いPGをしっかり決め、サンウルブズ は10-7と再びリードした。

ハリケーンズが逆転、前半は10-21で折り返す

地力に勝るハリケーンズは前半27分にスクラムからSOボーデン・バリットが内に切り込んで、そこへ走りこんできたSHフィンレイ・クリスティーへのパスが通ってトライ、逆転に成功した。

さらにその後もFLリード・プリンセプのトライなどでスコアを重ね、前半はサンウルブズ 10-21と11点ビハインドで折り返した。

セットプレーは安定、昨年のような一方的な展開にはならず後半に期待を持たせる前半の戦いだった。

後半開始直後にハリケーンズFBジョーディー・バリットがトライ

後半開始直後、ハリケーンズFBジョーディー・バリットが味方の選手の横をスルッと抜けて、そのまま50m以上走りきってトライ。

スコアは10-26とリードを広げられた。

後半29分、サンウルブズ WTB福岡堅樹がトライ!

後半トライを取られた後はサンウルブズがボールをキープし、相手ゴール前で何度もアタックをしかけるも、ハリケーンズの粘り強いDFを打ち破ることはできなかった。

しかし29分、サンウルブズ はSH流大が空いたスペースにキック、WTB福岡堅樹が快速を飛ばしてチェイスしている相手選手を追い抜いてボールをキャッチしてトライ、15-26とした。

疲れもあったのか、サンウルブズ の反撃はここまで。

逆に試合時間残り6分でハリケーンズのアタックを止めることができず3本のトライを許し、15-43で敗れた。

ハリケーンズの「ここぞ」という時のディフェンスとアタック力はさすがで、一方サンウルブズ は何度も攻め入っては跳ね返され、守ってはあっさりとトライを許す場面が何度も。

見応えはあったが、スーパーラグビーでもトップクラスのチームの背中は遠いことを感じさせる試合だった。

スーパーラグビー2018第11節ハリケーンズ戦のサンウルブズ選手採点と評価

2018.04.28