スーパーラグビー2018第6節チーフス戦のサンウルブズ選手採点と評価

サンウルブズ
試合 サンウルブズvsチーフス(NZ)
日時 2018年3月24日(土)13:15 kick off
結果 サンウルブズ 10-61 チーフス
場所  東京・秩父宮ラグビー場
観客数 13,464人
トライ マシレワ1、サウマキ1

スーパーラグビーサンウルブズ対チーフス選手採点&評価

NO 選手 評価
PR1 稲垣啓太 4.0 キャリー、タックル共に1回と見せ場なく(⇄47分ミラー) 
HO 堀江翔太 4.0  印象に残ったプレーはなかった(⇄47分庭井)
PR3 ヘンカス 4.5  低いナイスタックル等、ノーミスで9タックル(⇄47分具)
LO4 姫野和樹 4.5  3戦連続フル出場、リーダーシップにも期待したい
LO5 ウヴェ 4.0  今季初プレー、印象に残ったプレーはなかった(⇄56分ヴィンピー) 
FL6 リーチ 4.5  古巣相手にアタックで奮闘(⇄53分徳永)
FL7 カーク 4.5  タックルにターンオーバーとFLの仕事をこなした 
No.8 ブリッツ 5.0  14タックルはチーム最多、主将として体を張った 
SH 田中史朗 4.5  DFで奮闘するも、アタックでリズムを作れなかった(⇄47分流)
SO 田村優 4.0  今季初プレー、AT/DF共にマネジメントできず(⇄53分ロビンソン)
WTB11 サウマキ 5.0  DF2人をかわして個人技で1トライ 
CTB12 リトル 4.5  BK最多の9タックル、力強いプレーが目立つ
CTB13 ラファエレ  4.0  怪我からの復帰戦、本来の力を発揮できず 
WTB14 マシレワ 4.5  サンウルブズデビュー戦でトライをとった
FB 野口竜司 4.5  DFではピンチを防いだシーンも(⇄40分レメキ)

※点数は勝った試合は平均が「5.5」、負けた試合は「4.5」となるイメージ

サンウルブズvsチーフス戦スタッツ

サンウルブズ 内容 チーフス
2 トライ 9
411 メーター 689
95 ボールキャリー 131
18 Defenders Beaten 25
7 Clean Breaks 21
15 被ターンオーバー 18
44%  ポゼッション 56% 
117  タックル 83
25  ミスタックル 18
12/16  ラインアウト 9/9 
7/9  スクラム 7/8 
ペナルティ 11 

※Defenders Beatenはタックルを破ってゲインした回数、Clean Breaksは相手タックラーに触らせずに抜いた回数。

速くて上手く、ラグビーIQが高い選手の揃ったNZのラグビーに対応できず9トライを許して完敗、2017年の開幕戦対ハリケーンズ戦(17-83)を思い起こさせるような試合だった。

チーフスの選手は直線的にガツンと当たるのではなく、相手を見ながらギャップやスペースをついてアタックするため、サンウルブズの選手はきれいにタックルに入ることができず、オフロードで繋がれたりタックルミスが多くなってしまった。

また、今回のようにBKが今季初プレーの選手や経験が浅い選手で構成された時は組織的なDFをするのが難しいため、キックを少なくしポゼッションを意識した方が良さそうだ。

チーフスはアンストラクチャーが得意なチームということもあるが、実際にキックを蹴ってボールを簡単に繋がれ大きくゲインを許したシーンが何度も。

セットプレーはラインアウトが改善されることはなく、スクラムは押されてトライを許した場面があったが、後半に第一列がミラー、庭井、具に代わった後は逆に押し込んでペナルティーを得たこともあり、互角に組むことができた。

チーム力に差があり、選手は力を発揮できない(させてもらえない)試合となったが、姫野、カーク、ブリッツは自分の仕事をこなし、BKでは決定力が光るサウマキとリトルの力強いタックルも目立っていた。

遠征疲れや選手の入れ替えに伴うコンビネーション不足などもあるが、サンウルブズはオーストラリア、南ア勢とは異なるスピードと精度を誇るチーフスのアタックに対し高い授業料を払う結果に。

しかし今季16試合のうち消化したのはまだ5試合のみ。

まずはbye weekで心身を一旦リフレッシュし、次のワラターズ戦(4/6)にフォーカスしたい。

スーパーラグビー2018順位・試合日程・結果

2018.02.26