スーパーラグビー2018第5節ライオンズ戦のサンウルブズ選手採点と評価

ホセア・サウマキ
試合 サンウルブズvsライオンズ(南ア)
日時 2018年3月18日(日)0:15  kick off 
結果 サンウルブズ 38-40 ライオンズ
場所  Emirates Airlines Park(ヨハネスブルグ)
トライ 松島、ミラー、サウマキ、坂手、姫野

スーパーラグビーサンウルブズ対ライオンズ選手採点&評価

NO 選手 評価
PR1 ミラー 5.0 運動量が豊富、サポートからのトライもとった(⇄59分石原)
HO 庭井祐輔 4.5 ノーミスで9タックル、持ち味の低く鋭いタックルも(⇄55分坂手) 
PR3 具智元 4.5 スクラムが強く、貫禄も出てきた(⇄72分ヘンカス)  
LO4 姫野和樹 4.5  インターセプトからトライ、2戦連続フル出場でやや疲れも
LO5 ヴィンピー 4.0 印象に残ったプレーはなかった(⇄47分ハッティング)  
FL6 徳永祥尭 4.5  運動量が豊富でボールのある所で常にプレー(⇄52分ブリッツ) 
FL7 ラブスカフニ 5.0 チーム最多の14タックル、 体を張ったプレーが光る
No.8 リーチ 4.5 ノーミスで10タックル、だいぶバテたが調子をあげてきた
SH 流大 5.5 判断やキックが的確でパスのテンポよくチームを牽引(⇄72分内田)   
SO 立川理道 4.5 安定してプレーするもチャージからのトライが痛かった(⇄59分中村) 
WTB11 サウマキ 6.0  168m、11DB、1Tにタックル→ターンオーバーと大活躍(⇄60分野口)  
CTB12 リトル 5.0  体が強くボールを持てばゲイン、キープしチャンスを作った
CTB13 トゥポウ 5.0  本職のCTBでプレー、キッカーとしても難しい位置から決めるなど存在感 
WTB14 レメキ 4.5  ATは切れ味あるものの、DFに難があるのを改善したい
FB 松島幸太朗 5.0 ゴール前で鋭く走り込んでトライ、 最後のトライに繋がるキックも

※点数は勝った試合は平均が「5.5」、負けた試合は「4.5」となるイメージ

サンウルブズvsライオンズ戦スタッツ

サンウルブズ 内容 ライオンズ
5 トライ 6
505 メーター 343
98 ボールキャリー 88
31 Defenders Beaten 35
6 Clean Breaks 11
9 被ターンオーバー 18
48% ポゼッション 52%
97 タックル 86
35 ミスタックル 31
6/10 ラインアウト 16/16
8/9 スクラム 3/3
12 ペナルティ 8

※Defenders Beatenはタックルを破ってゲインした回数、Clean Breaksは相手タックラーに触らせずに抜いた回数。

昨年同様、一方的な展開になる懸念があったものの、サンウルブズは気合の入ったプレーでライオンズの強力なアタックを防ぎ、後半18分には逆転するなど優勝候補を慌てさせたナイスゲームだった。

トライ数はライオンズの「6」に対しサンウルブズは「5」で、スタッツはメーターやターンオーバーされた回数では大きく上回った。

スクラムはマイボールスクラムを押されてトライを奪われた場面があったものの、この時以外は一方的に押される事なく安定。PR3具智元は若手ながら貫禄が出てきた。

問題はラインアウトで、マイボールの獲得は10分の6、乱れながらもなんとかキープした場面も。

今季はラインアウトがずっと課題になっており、本来チャンスであるはずの敵陣でのマイボールラインアウトの時も不安な雰囲気が漂っているだけに、しっかりと対策して修正を図りたい。

ディフェンスではCTBのリトル、トゥポウの2人を中心とするラッシュディフェンス(同時に一列で前に出るDF)が効果的でライオンズBKに大きなプレッシャーを与える事ができた。

しかし、タックル成功率が試合毎に悪化しているのが気になる所。

第4節シャークス戦では7トライ、この試合では6トライ許している。1試合の被トライ数は4トライ以下を目標にしたい。

個人ではWTBホセア・サウマキの活躍が圧巻で、アタックではボールキャリー10回、ディフェンス突破11回、クリーンブレイク2回で168メーター走り、トライもとった。

さらにDFでもSH流のキックをチェイス、相手をタックルして自らボールを奪ってその後のトライに繋げるビックプレーも。近く秩父宮でも活躍することを期待したい。

サンウルブズの次の試合は24日(土) チーフス(NZ)@秩父宮で13:15キックオフ、強敵との対戦が続く。

スーパーラグビー2018第5節、サンウルブズはライオンズに惜敗

2018.03.18