スーパーラグビー第5節、サンウルブズ対ライオンズ
3月18日(日)、サンウルブズは南アフリカのヨハネスブルグでライオンズと対戦した。
ライオンズは2017年の準優勝チームで、昨年対戦した際には7-94という大差で敗れている相手。
しかもスタジアムが標高1,700mの高地にあり、サンウルブズは厳しいアウェイの洗礼を受けることが予想されたが、深夜まで起きて応援している日本のファンを興奮させる試合となった。
サンウルブズが試合開始直後にPGで先制
先制はサンウルブズ!ウィリアム・トゥポウのPG!!
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先制したのはサンウブルズ。
前半1分にこの日キッカーを務めたCTBウィリアム・トゥポウが確実に決めて3-0とした。
FB松島幸太朗がトライ!
ねばって最後は松島幸太朗がトライ!#サンウルブズ が点差を縮める
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前半6分と18分に立て続けにライオンズにトライをとられ3-14と逆転されたが、21分にライオンズゴール前のラックで流からFB松島幸太朗が走り込みながらパスを受けトライ。ゴールも決まり10-14とした。
ターンオーバーからPRクレイグ・ミラーがトライ!
流大がウラに蹴る好判断。
そこからうまくつないで最後はクレイグ・ミラーがトライ!
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前半30分、SH流大のキックから、WTBホセア・サウマキがボールをキャッチしたSHクロニエにタックルしてターンオーバー、そしてFL徳永祥尭からPRクレイグ・ミラーにパスを繋いでトライを奪った。
前半サンウルブズはモールやスクラムで押し込まれる場面もあったが17-19の逆転圏内でハーフタイムに。
試合も攻守の切り替わりが速く、ボールがよく動き、観ていてとても面白い展開に。
後半10分、サウマキが個人技でトライ!
サウマキが来た!!緩急つけて三人かわすhttps://t.co/oXArMX6m8J #共に闘え #サンウルブズ 戦見るならJ SPORTS pic.twitter.com/oIlgg0R2QW
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後半開始直後、サンウルブズは立川のキックがライオンズWTBアピウエ・ディアンティにチャージされトライを許した。
しかし後半10分、ボールを受けたWTBサウマキがハンドオフでDFを2人かわし、さらに1人を振り切ってトライ。24-26と再びその差を2点に縮めた。
LO姫野和樹のトライでサンウルブズが逆転!
インターセプトから一気に!!!
姫野和樹が逆転トライ!!https://t.co/oXArMX6m8J #共に闘え #サンウルブズ 戦見るならJ SPORTS pic.twitter.com/TVhOJds2hE— J SPORTS【サンウルブズ全戦放送】ラグビー公式 (@jsports_rugby) 2018年3月17日
さらに後半18分、LO姫野がライオンズSHエルトン・ヤンチースのパスをインターセプトし、トライ。試合の残り時間は20分、サンウルブズは31-26と逆転した。
しかしリードした状況はつかの間で、その後モールを押されるなどしてライオンズに連続でトライを奪われ、31-40と9点のビハインドに。
最後にHO坂手淳史がトライをとってノーサイド
松島幸太朗のいい判断のキックから
最後は
サ
カ
テ
がトライhttps://t.co/oXArMX6m8J #共に闘え #サンウルブズ 戦見るならJ SPORTS pic.twitter.com/4r0FOQ7Tu1— J SPORTS【サンウルブズ全戦放送】ラグビー公式 (@jsports_rugby) 2018年3月17日
後半39分、サンウルブズはピンチを凌ぎ、FB松島が前方のスペースへ大きくキック。
するとボールが走り込んできたCTB中村亮土の方へ弾み、ブリッツ→坂手とつないでトライ、スコアは38-40に。
残りの僅かな時間で逆転はできず、38-40で試合には敗れたものの、7点差以内の敗戦で得られるボーナスポイント1点を獲得した。
優勝を狙う強豪相手に最後まで目が離せない展開で、試合内容も今シーズンでベストだったが、負けて開幕4連敗となったことも事実。
そろそろ勝利を手にして、さらに2勝、3勝と攻勢をかけたいところ。