スーパーラグビー2018第3節レベルズ戦のサンウルブズ選手採点と評価

レベルズ
試合 サンウルブズvsレベルズ(豪)
日時 2018年3月3日(土)13:15  kick off 
結果 サンウルブズ 17-37 レベルズ
場所  東京・秩父宮ラグビー場
観客数 11,181人
トライ トゥポウ1、カーク1

スーパーラグビーサンウルブズ対レベルズ選手採点&評価

NO 選手 評価
PR1 ミラー 4.5  特に印象的なプレーはなかった(⇄53分稲垣)
HO 堀江翔太 4.0  ラインアウトで苦戦、その他も本調子ではなく(⇄60分坂手)
PR3 具智元 4.5  印象的なプレーはなかった(⇄53分浅原)
LO4 ワイクス 4.0 前半早々に痛めたためか力強いプレーが見られず(⇄42分ムーア) 
LO5 ブリッツ 4.5 密集、サポートプレーなどで一定の存在感
FL6 リーチ 4.0  タックル4回のみ、AT/DF共に全く見せ場なく
FL7 ラブスカフニ  5.0  タックルはチーム最多の15回、ターンオーバーも
No.8 カーク 5.0  14タックルに1トライと攻守で活躍
SH 流大  4.5  視野が広く判断が的確でキックも有効だった
SO パーカー  負傷により前半13分で退く(⇄13分立川) 
SO 立川理道 5.0 しっかりゲームメイクし、チームを落ち着かせた
WTB11 トゥポウ 5.0  前半8分からCTBでプレー、インターセプトからトライも
WTB11 野口竜司 4.5  カバーリングの上手さはピカ一、今後はATでも期待
CTB12 中村亮土 5.0  ビックタックル2回、ノックオンも誘うなどDFで存在感
CTB13 ラファエレ  脳震盪で前半8分で退く(⇄8分野口) 
WTB14 山田章仁 脳震盪で前半19分で退く(⇄19分徳永) 
WTB14 徳永祥尭 4.5 まさかのWTBでプレー、最後までミスなくこなした 
FB ロビンソン 4.5 まだチームにフィットしていない印象 

※点数は勝った試合は平均が「5.5」、負けた試合は「4.5」となるイメージ

サンウルブズvsレベルズ戦スタッツ

サンウルブズ 内容 レベルズ
2 トライ 5
375 メーター 532
107 ボールキャリー 103
15 Defenders Beaten 12
8 Clean Breaks 12
23 被ターンオーバー 10
52% ポゼッション 48%
108 タックル 98
12 ミスタックル 15
19/24 ラインアウト 6/8
10/10 スクラム 11/11
3 ペナルティ 16

※Defenders Beatenはタックルを破ってゲインした回数、Clean Breaksは相手タックラーに触らせずに抜いた回数。

主な敗因はセットプレーが安定しなかったこと、前半から想定外の負傷により3人も交代したこと、ハイパントの処理・空中戦で完敗したことの3点。

ラインアウトは19/24だったが、獲得できた時もなんとかキープすることも多く、相手のプレッシャーもあったことから終始混乱し苦しんだ。また、スクラムで何度か押されて反則を取られたもの気がかり。

最も痛かったのが負傷交代。前節の先発メンバーのうち6名が負傷により登録外となったが、この試合でもチームの核であるラファエレが試合開始早々に退場、さらに司令塔のSOパーカー、WTB山田も早い段階で退き、FWの徳永がWTBでプレーする想定外の状況に。

ただでさえ短い準備期間で公式戦は2試合目、これではBKは組織的で連動性のあるアタック&ディフェンスをすることは不可能だ。

レベルズはこのような状況とバックスリーに身長差があることからハイパントを多用。2節のブランビーズはプレー中のキックが「9」だったのに対し、レベルズは4倍の「36」に。

サンウルブズはハイパントの処理に苦しみ、獲得しても効果的なアタックができず、ほとんどの時間帯においてレベルズが主導権を握った。

前半は試合内容は劣勢ながら相手のミスなどもあり同点で折り返すことができたが、後半は早々にトライを3連続で許し試合が決まった。

次は南アフリカに飛んで10日(土)にシャークス、18日(日)にライオンズと対戦する。これまでの南ア遠征では2016年にチーターズに17-92、2017年はライオンズ戦で7-94と歴史的大敗を喫している。

負傷者が続出し厳しい状況になったが、この危機を乗り越えてチーム力UPを図りたい。

スーパーラグビー2018第3節、サンウルブズはレベルズに17-37で敗れる

2018.03.03