日本代表vsフランス代表戦(@仏ナンテール)の日本代表選手採点と評価

ラグビー
試合 日本代表vsフランス代表
日時 2017年11月26日(日)5:00kick off 
結果 日本代表 23-23 フランス代表
場所  仏ナンテールUアリーナ
観客数 23,000人
トライ 堀江翔太、ラファエレ、ヴァルアサエリ愛

テストマッチ日本対フランス戦の選手採点&評価

PO 選手 評価
PR1 稲垣啓太 5.0 前半に痛め本来のプレーは出来なかったものの68分まで奮闘(⇄68分石原)
HO 堀江翔太 5.5 1トライの他にも、攻守に渡って終始存在感を発揮
PR3 具智元 5.0 2キャップ目、スクラムで持ち堪え自信に。今後の期待大(⇄56分愛)
LO4 ヴィンピー 5.5 激しく愚直にプレー。タックルはノーミスで9回(⇄61分ラウタイミ)
LO5 真壁伸弥 5.0 声を出してチームを鼓舞、モール等のパワープレーで存在感(⇄61分徳永) 
FL6 姫野和樹 5.5  ボールキャリー13回はマフィに次いで2位と積極的にプレー 
FL7 リーチ 6.0  タックルはチーム最多の12回、ワークレートも高く絶好調
No.8 マフィ  5.5  FW最多の83m、11タックルと目立つ一方、ペナルティからトライを許す 
SH 流大 5.5 速くテンポよくボールをさばく。ファーストチョイスへ前進(⇄61分田中)
SO 田村優 5.0 流とのコンビでアタックの軸に。キック成功3/5、もう1本決めたかった
WTB 福岡堅樹 前半18分に負傷で交代(⇄18分藤田)
CTB 立川理道 5.5  ワークレート高くトライを防ぐビックタックルも(⇄61分テアウパ)
CTB ラファエレ 6.0 ディフェンス突破4回で1トライとアタックで活躍 
WTB レメキ 5.5 ボールを持てばゲインしチャンスを作った 
FB 松島幸太朗 6.0  ランが速くてキレがあり101mは両チーム最多、相手に脅威を与えた 

※点数は勝った試合は平均が「5.5」、負けた試合は「4.5」となるイメージ

日本代表vsフランス代表戦スタッツ

日本 内容 フランス
3 トライ 2
506 メーター 352
27 Defenders Beaten 16
9 Clean Breaks 10
57% ポゼッション 43%
102 タックル 127
16 ミスタックル 27
15/17 ラインアウト 12/12
7/7 スクラム 3/4
9 ペナルティ 10

※Defenders BeatenはDFを突破した回数、Clean Breaksは相手に触れずにDFラインを破った回数。

強豪フランス相手に日本はポゼッション57%、ボールを持って走った距離は506m(仏352m)、トライ数でも上回り全体的に主導権を握った時間帯が多かった。

FWはモールDFで相手の強力なプッシュに耐えて決定機を作らせず、スクラムは劣勢ながらも圧倒的に押されることはなくボールを確保した。

特に代表2キャップ目のPR3具智元は世界トップレベルの相手と組み合って試合を作ったことで、大きな自信になったはずだ。

しかしセットプレーではラインアウトに課題が残った。

日本は背の高い選手がいないため、ロングスローを投げたりジャンパーを分散させたりと工夫したものの、ボールをキャッチするのに苦労し相手にスティールされる場面も。

スクラム同様、ラインアウト専門のコーチを招聘するなどして強化を図りたい。

反省点としては、フランスに取られた2本のトライの起点が日本のペナルティからだった点。

ペナルティを完全になくすのは不可能だが、ハイタックルなどは集中していれば防げることもあり、より規律の高いプレーを目指したい。

個人ではPR具、LOヴィンピー、FL姫野、SH流など今回のウインドウマンスデビュー組の活躍が今後の代表チームにとって明るい材料に。リーチ、松島のプレーは別格で日本では代えのきかない選手であることを見せつけた。

試合内容では相手を上回りながら同点に終わったが、アウェイでの勝ちに等しい内容で日本代表にとっては年内最後の試合をいい形で締めることができた。

来年は6月の代表戦(相手はイタリアが有力)に続き、11月には日本でのNZ戦、そしてラグビーの聖地トゥイッケナムでのイングランド戦が決定している。トップリーグ、サンウルブズも応援し代表チームのさらなるレベルアップにこれからも期待したい。

日本代表フランス戦の試合結果。日本がフランス相手に23-23の同点と健闘!

2017.11.26