日本代表vsトンガ代表戦(仏トゥールーズ)の日本代表選手採点と評価

ラグビー
試合 日本代表vsトンガ代表
日時 2017年11月19日(日)1:15 kick off 
結果 日本代表 39-6 トンガ代表
場所  仏スタッド・アーネスト・ワロン
観客数 4,980人
トライ レメキ2、マフィ、リーチ、福岡

テストマッチ日本対トンガ戦の選手採点&評価

PO 選手 評価
PR1 稲垣啓太 6.0  低く鋭いタックルを連発、運動量も豊富(⇄70分石原)
HO 堀江翔太 5.5  ラインアウトスローがほぼ完璧で安定(⇄60分坂手)
PR3 具智元 5.0  初キャップ。前半に痛めたためかスクラム以外は目立たず(⇄55分愛)
LO4 ヴィンピー 5.5 ワークレート高く密集やサポートで貢献
LO5 真壁伸弥 5.5 久しぶりの代表戦、攻守に渡って存在感を示した(⇄66分ラウタイミ) 
FL6 姫野和樹 5.5  積極的にプレー、ブレイクダウンでも奮闘、レギュラーの座をほぼ確実に
FL7 リーチ 6.0  攻守にわたって高いレベルでプレー、サポートも光る。1トライ
No.8 マフィ  5.5  母国との対戦、何度か反則も取られたがトライもとった(⇄55分布巻)
SH 田中史朗 5.5 ボールをテンポよくラインに供給(⇄48分流)
SO 田村優 6.5 パスとキックの精度が高く司令塔として存在感抜群 
WTB 福岡堅樹 5.5  相手をかわしてトライ、DFでは速い戻りでトライを防いだ
CTB 立川理道 5.5  力強いプレーが目立つ。本調子に戻りつつある印象
CTB ラファエレ 5.5  攻守に渡って安定してプレー(⇄66分テアウパ)
WTB レメキ 6.0 個人技で先制トライをあげるなど2トライの活躍。DFも強化したい
FB 松島幸太朗 5.5  ラン・キックだけでなくDFでも安定してプレー(⇄71分藤田)

※点数は勝った試合は平均が「5.5」、負けた試合は「4.5」となるイメージ

日本が5トライ2PGで39得点、守っては得点を与えたのは2PGのみでノートライに抑え39-6と完勝した。

4日に対戦したオーストラリアと比べるとトンガはオフロードで次々にボールを繋げたりサインプレーなどを使うことはほとんどなく、攻撃が単調でフィジカルでしっかり対抗できたことが日本に勝利を引き寄せた。

スクラムとラインアウトも安定、相手のミスに助けられた面もあったが粘り強いディフェンスやタックルで何度もトライを防いだ。

新DFコーチが推し進める前に出てディフェンスをするシステムにも徐々にフィットしつつあるようだ。

特にFWは体を張って強烈なトンガのアタック&突進を止め、BKは田村を中心に効果的にアタック、取るべき時にトライをとって終始主導権を握ることができた。

個人ではFLで先発した姫野はトンガ選手相手にフィジカルで負けることなくプレー。まだ2キャップ目だが攻守に渡って積極的な姿勢が目立ち、ジョセフHCの期待に応えるプレーを見せた。

同じく若手で初キャップのPR3具智元(グ・ジウォン)は前半早い段階で痛めた影響か、スクラムは安定させたが、その他では本来のプレーをすることができなかった。ポテンシャルは高いだけに次の頑張りに期待したい。

BKはこれまで怪我で苦しんできたCTB立川が本来の強さ・巧さを取り戻しつつあるのが大きい。

BK陣のアタックはどのチームに対してもある程度通じるだけに、1対1と組織面共にディフェンス面でのさらなる強化を図りたい。

次は26日(日)日本時間4:45キックオフのフランス戦。スクラムの強さは世界でもトップレベル、アタックも強力で様々なオプションを持っており、厳しい試合になることは間違いない。

オーストラリア戦のように前半でポンポントライを取られるような試合ではなく、なんとか粘って後半まで勝負がもつれるような試合に期待したい。

日本代表トンガ戦の試合結果。日本がトンガをノートライに抑え39-6で完勝!

2017.11.19