日本代表vsオーストラリア代表戦(日産)の日本代表選手採点と評価

ラグビー日本代表
試合 日本代表vsオーストラリア代表
日時 2017年11月4日(土)14:40 kick off 
結果 日本代表 30-63 オーストラリア代表
場所  横浜日産スタジアム
観客数 43,621人(国内代表戦最多記録)
トライ ヴィンピー、マフィ、姫野和樹

テストマッチ日本対オーストラリア戦の選手採点&評価

PO 選手 評価
PR1 稲垣啓太 5.5  タックル17回にターンオーバーも。代わりのいない選手(⇄73分山本)
HO 堀江翔太 4.5  最初のペナルティーが痛かったが、DFで終始活躍(⇄63分坂手)
PR3 浅原拓真 4.0  印象に残ったプレーはなかった(⇄52分愛)
LO4 姫野和樹 5.0 初キャップながら積極的にプレー、トライもとった
LO5 ウヴェ  4.5 前半19分で負傷交代(⇄19分ヴィンピー) 
LO5 ヴィンピー 5.0  攻守に渡り激しくプレー、ゴール前密集からトライも
FL6 リーチ  5.5  タックルはノーミスで最多の18回、サポートプレーも光る
FL7 布巻峻介 4.5  出足鋭いDFでナイスタックル何度も(⇄63分ラウタイミ)
No.8 マフィ  5.0  タックル18回、トライもとったがトライに繋がるミスタックルも
SH 田中史朗 4.5  ボールを無難にさばいた。1対1でのDFを強化したい(⇄59分流)
SO 松田力也 4.5  ミスもあったが、BKのユーティリティとしてアピール 
WTB 野口竜司 4.0  普段とは異なるポジションということもあり存在感示せず
CTB 立川理道 4.0  怪我からの復帰戦のためか印象的なプレーはなかった(⇄52分テアウパ)
CTB ラファエレ 4.5  攻守にミスなく安定してプレー
WTB レメキ 4.5  アタックで会場を沸かせる場面が何度か(⇄59分田村)
FB 松島幸太朗 5.0  キレがあり、93メーターとDF突破9回は共にチーム最多

※点数は勝った試合は平均が「5.5」、負けた試合は「4.5」となるイメージ

日本代表vsオーストラリア代表戦スタッツ

日本 内容 オーストラリア
3 トライ 9
350 メーター 616
36 Defenders Beaten 32
12 Clean Breaks 13
39% ポゼッション 61%
167 タックル 112
32  ミスタックル 36
10/11 ラインアウト 13/13
3/6 スクラム 3/4
9 ペナルティ 17

※Defenders BeatenはDFを突破した回数、Clean BreaksはDFラインを破った回数。

日本は反則からリズムに乗れずにゴール前まで攻め込まれ、ラインアウトからのFW攻撃や、フェーズを重ねられて最後にDFの隙を突かれてトライを奪われた場面が目立った。

スクラム、ラインアウトからの1本目、2本目のタックルはよく決まっていたものの、勝負どころの1対1のタックルで弾かれトライを許した場面が何度かあった。

ティア1同士の対戦では吹っ飛ばされてトライを献上するようなことはほとんど見ないので、この辺りはポジションや体格に関係なくフィジカルを強くして改善したい。

スクラムはアーリープッシュ(ボール投入前にスクラムを押すこと)やコラプシング(スクラムを崩す)で反則を取られ、成功率は50%だった。

W杯南ア戦の時のスクラム成功率は100%。強豪国相手にはマイボールは全て確保しないことには勝負はできない。スクラムの強いフランス戦に向けて強化を図りたい。

プラス面ではLOのヴィンピー・ファンデルヴァルトと姫野和樹が初キャップにも関わらず、物怖じすることなく積極的にプレーしトライをとった点。

CTBシオネ・テアウパも途中から出場しアタックで存在感を見せた。新たな選手が今後も活躍することで、チームの活性化とレベルアップを期待したい。

しかし試合は30-63とスコア・内容共に完敗。次は世界ランキングでは日本の11位より下のトンガ(13位)と中立地であるフランスと対戦する。ここで現在の日本の実力が試されることになり、W杯でベスト8入りを目指す日本としては負けられないテストマッチに。

トンガ戦にしっかり勝ちきっていい状態で今年最後のフランス戦に挑みたい。

日本代表オーストラリア戦の試合結果。日本が30-63で完敗するも姫野が最後にトライ!

2017.11.04