スーパーラグビー2017最終節ブルーズ戦のサンウルブズ選手採点と評価

スクラム
試合 サンウルブズvsブルーズ(NZ)
日時 2017年7月15日(土)12:05  kick off 
結果 サンウルブズ 48-21 ブルーズ
場所  東京・秩父宮ラグビー場
観客数 12,543人
トライ ラファエレ3、内田、茂野、山中、徳永、認定

スーパーラグビーサンウルブズ対ブルーズの選手採点&評価

NO 選手 評価
PR1 山本幸輝 5.0  スクラム安定させたが印象に残るプレーはなかった(⇄51分三上)
HO 日野剛志 5.5  タックル8回、ラインアウトも安定、よく走った(⇄51分庭井) 
PR3 具智元 6.5  タックルはチーム最多10回、スクラムも強くジャッカルも(⇄70分山路)
LO4 谷田部 5.5 運動量豊富でサポートプレーで存在感
LO5 ウヴェ 5.5  ボールを持てばゲイン、35mはFW最多(⇄74分大戸) 
FL6 イラウア 5.5  DFで奮闘、タックルはノーミスで8回(⇄59分徳永) 
FL7 松橋周平 5.5  ボールキャリー8回と積極的、出足鋭いナイスタックルも
No.8 ブリッツ 5.5  ラインアウトキャッチ安定、ターンオーバー2回、キャプテンシーも見事 
SH 内田啓介 5.5  攻守にわたって安定してプレー、トライもとった(⇄59分茂野)
SO 田村優 5.0  インターセプトでトライを許したのが痛かった(⇄59分小倉)
WTB11 福岡堅樹 6.0  タックル10回、ターンオーバー2回。攻守に渡りハイレベルでプレー
CTB12 ラファエレ 6.5  ハットトリックにナイスタックルと大活躍 
CTB13 トゥポウ 5.5  アタックで強さを見せ、ノーミスで8タックル、ターンオーバー2回 
WTB14 松島幸太朗 6.0  ランにキレがあり、90mとディフェンス突破4回はチーム最多 
FB フィルヨン 5.5  力強い走りでビックゲインも(⇄52分山中)

※点数は勝った試合は平均が「5.5」、負けた試合は「4.5」となるイメージ

サンウルブズvsブルーズ戦スタッツ

サンウルブズ 内容 ブルーズ
8 トライ 3
599 メーター 494
116 ボールキャリー 114
22 Defenders Beaten 16
13 Clean Breaks 15
17 被ターンオーバー 25
49% ポゼッション 51%
106 タックル 98
16 ミスタックル 22
12/13 ラインアウト 10/14
6/6 スクラム 9/9
7 ペナルティ 7

※Defenders Beatenはタックルを破った回数、Clean BreaksはDFラインを破った回数。

サンウルブズは2017年シーズン最後の試合をこれ以上ないという結果・内容で終えた。

前半立ち上がりに2連続でトライを取られ不安なスタートとなったが、時間が経つにつれ走れず集中力を欠いた相手に対し果敢にプレー、後半18分にペナルティートライで逆転すると、その後はトライを積み重ね秩父宮はお祭りのような雰囲気になった。

勝因は出足鋭いタックルを継続し、セットプレーを安定させたこと。

7-94で敗れた2週間前のライオンズ戦のミスタックルは「59回」だったが今回は「16回」、ナイスタックルからターンオーバーしチャンスへというシーンが何度もあった。

セットプレーもスクラム・ラインアウト共に安定、PR3具智元(グ・ジウォン/184cm/122kg/22歳/ホンダ)はスーパーラグビー初先発ながら、スクラムを安定させ、フィールドプレーでも活躍。

若くて体格も良く、今後日本代表でも主力として活躍が期待される。11月ウインドウマンスで日本代表デビューとなりそうだ。

ハットトリックの CTBラファエレは攻守に渡って活躍、福岡、松島の両WTBは速くてキレのあるランで相手に大きな脅威を与え続けた。

リザーブ組ではSH茂野が存在感を発揮。後半19分にピッチに入ると自らトライ、その直後にはラファエレにトライアシストするなど、チームに勢いをもたらした。

FL徳永は前半からヴリッツとウヴェの一時退場に伴いピッチを出入りし、後半19分からはイラウアと交代し最後までプレー。タックルはノーミスで7回、ターンオーバー1回、さらに1トライと活躍した。

気温33度、グランド内は40度の酷暑。ブルーズの選手はバテてミスが多発、さらにシンビンで1人欠くなどし本来のプレーが出来なかった。

サンウルブズ有利な条件だったが、最後の最後にNZの強豪相手に勝利してシーズンを締めくくることができ、来シーズンに向けて期待感を持たせて終えたのはファンをつなぎとめるためにも大きな1勝となった。

2018年シーズン、サンウルブズはオーストラリアカンファレンスに入り、オーストラリア4チームとホーム&アウェイで計8試合、NZと南ア勢とホーム&アウェイでそれぞれ4試合、合計16試合戦う。

2017年シーズンは2勝に終わったが、来季は5勝、6勝と期待したい。

スーパーラグビー2017最終順位表と選手ランキング

2017.03.14