日本vsアイルランド戦第2戦(@味スタ)の試合結果。日本が13-35で敗れる

ラグビー日本代表

ラグビー日本代表、アイルランド代表(第2戦)に13-35で敗れる

6月24日、日本代表は6月のテストマッチの最終試合、アイルランド代表との第2戦を東京都調布市の味の素スタジアムで迎えた。

17日に行われた第1戦は22-50で完敗。ジョセフHCが「死に物狂いで勝ちに行く気持ちがなかった。」と激怒したほどタックルが甘く、スクラムも押されて多くのファンをがっかりさせた。

そんな中迎えた第2戦は、日本代表の粘り強いディフェンスで何度もアイルランドのアタックを食い止めたものの、地力に勝る相手に終始リードを許す展開に。

時に味スタに駆けつけた2万9,354人の観客を沸かせるなど、見応え十分の試合にはなったが、アイルランド戦初勝利とはならなかった。

アイルランドがインターセプトから先制トライ

試合開始直後、日本はトンプソンルークのタックルからターンオーバー、チャンスを迎えたがパスが乱れてCTBギャリー・リングローズにボールを拾われ先制トライを許した。

前半10分、アイルランドFLファンデルフリーアーがトライ

前半10分、アイルランドはBKラインの大外にいたFLジョシュ・ファンデルフリーアーがSO小倉のタックルを受けながらトライ。スコアは0-14に。

前半14分、SO小倉順平のPK成功

前半14分、SO小倉がほぼ正面からのペナルティーキックを決めて日本は3点を返し、3-14とした。

前半24分、LOウヴェのゲインからCTB松島がトライ!

前半16分にもアイルランドはSHキーラン・マーミオンがトライを追加しスコアは3-21に。

これ以上離されたくない日本は、この日CTB13に入った松島幸太朗が相手を1人振り切ってトライ、スコアは8-21に。

前半31分、アイルランドFLリース・ラドックがトライ

前半31分、日本はそれまで粘り強いディフェンスを見せていたが、ゴール前でFLラドックの突進を跳ね返すことができずにトライを奪われ、8-28に。

日本は前半を8-28の20点差のビハインドで折り返した。

第1戦で押されたスクラムはほぼ互角、ディフェンスもだいぶ修正できたが、アタックでミスが続いたのが痛かった。

後半21分、WTB山田章仁がトライ!

後半に入ると日本代表はディフェンスでさらにファイトし、相手のアタックを何度も体を張って止めた。

すると21分、日本代表は相手陣内に攻め入ると、途中から入ったSO松田力也のキックが相手に当たり、そのボールをWTB山田章仁がキャッチしインゴールに飛び込み13-29とした。

後半28分、PR稲垣啓太のナイスタックル

なんとか逆転すべく集中力を切らさぬ日本代表。ここではPR1稲垣が出足鋭いタックルで相手を止めるなど、何度もアイルランドアタックを後退させた。

日本代表、最後にアイルランドにトライを許し、13-35で敗れる

日本は次につなげるためにも、もう1本トライを取りたかったが、逆に試合終了間際にFLショーン・ライデーにトライを許し、スコアは13-35に。

そして、そのままノーサイドとなり、アイルランド代表戦初勝利とはならなかった。

第1戦に比べるとタックルが低く鋭くなり、組織ディフェンスが修正され、スクラムも押し込まれることはなかったが、ペナルティを連続で取られ、ラインアウトのスローインミスや攻撃時にノックオンなどが響いてアイルランドに追いつくまでには至らなかった。

1週間でディフェンスを修正したことは評価できるが、ライオンズのNZ遠征に参加した11名の主力(詳細はこちら)を欠いたアイルランドに対し、2戦連続で完敗したという厳しい事実を突きつけられた試合ともなった。

これにて日本代表の6月のテストマッチは終了、ルーマニアには33-21で勝利したが、アイルランドには22-50、13-35で2連敗という結果に。

次は11月4日(土)に横浜の日産スタジアムでオーストラリア代表(世界ランキング4位)と対戦する。

日本代表vsアイルランド代表第2戦(味スタ)の日本代表選手採点と評価

2017.06.25