日本代表vsアイルランド代表第1戦(静岡エコパ)の日本代表選手採点と評価

野口竜司
試合 日本代表vsアイルランド代表
日時 2017年6月17日(土)14:00 kick off 
結果 日本代表22-50アイルランド代表
場所  静岡県袋井市エコパスタジアム
観客数 27,381人
トライ 野口竜司、福岡堅樹、流大

テストマッチ日本対アイルランド戦の選手採点&評価

NO 選手 評価
PR1 稲垣啓太 4.5  DF面で一定の存在感(⇄40分石原) 
HO 堀江翔太  5.0  ラインアウトを安定させた(⇄53分庭井)
PR3 伊藤平一郎 4.0  前半24分の反則&シンビンがチームを苦境に(⇄58分浅原)  
LO4 谷田部  4.0  印象に残ったプレーはなかった
LO5 ウヴェ  4.5  アタックでは強さを見せた(⇄53分松橋) 
FL6 リーチ  4.5  疲れているのか本来のプレーができず
FL7 徳永祥尭  5.5  ワークレート高く攻守に目立つ。タックルはチーム最多14回
No.8 マフィ  4.5  得意とするダイナミックなプレーがみられず(⇄40分ツイ) 
SH 田中史朗  4.0  ミスタックル4回、ポイントへの寄りも遅かった(⇄53分流) 
SO 田村優 4.0  タックルで弾かれトライを献上、DFに課題(⇄58分松田)  
WTB11 福岡堅樹  5.5  キレがありステップで抜いてトライも、141mは両チーム最多
CTB12 カーペンタ  5.0  攻守にミスなく安定してプレー(⇄67分山中) 
CTB13 トゥポウ 5.0  DFで奮闘、ナイスタックルも
WTB14 松島幸太朗 5.0  積極的にキャリーするもなかなかゲインはできず 
FB 野口竜司  5.5  空中戦にも強く、DFでは相手PRを止めるなど奮闘、トライも

※点数は勝った試合は平均が「5.5」、負けた試合は「4.5」となるイメージ

日本代表vsアイルランド代表戦スタッツ

日本 内容 アイルランド
3 トライ 7
425 メーター 608
19 Defenders Beaten 31
2 Clean Breaks 11
49% ポゼッション 51%
106 タックル 106
31 ミスタックル 19
13/13 ラインアウト 10/11
3/6 スクラム 2/2
8 ペナルティ 8

※Defenders Beatenはタックルを破った回数、Clean BreaksはDFラインを破った回数。

上表の通りメーター、Defenders Beaten、Clean Breaks、ミスタックル数で大きな差がついた。

特に前半は1対1の局面でアイルランドを止めきれずにゲインを許して後手に回り、シンビンで1人欠いた影響もあり24分から31分の7分間でトライを3本許し、勝負ありという試合に。

プレースピード、展開力、組織力でも完敗、アイルランドの選手は個々の選手がやるべき事を迷う事なくプレーしている印象で、ラグビー強国の力を見せつけられた。

日本代表及びサンウルブズは、相手ゴール前まで攻めて、攻めきれずにトライを奪えないと集中力が切れるのか、反則やタックルミスなどから逆にあっさりとトライを奪われてしまう場面が目立つ。

コーチ陣が拘っているキックを主体とした戦術も相手にボールを渡して攻められるだけで、効果的ではなかった。

トニー・ブラウンが日本代表のアタックコーチとして6月から合流しているが、サンウルブズの試合でもキック戦術で結果は出ておらず、そろそろ見直しを検討した方がよいのではないか。少なくともキックを使う頻度は減らした方がよさそうだ。

個人ではFL徳永、WTB福岡、FB野口の3名のパフォーマンスが高く目立っていた。

また、後半13分にSHが田中→流に代わると、相手が疲れていたこともあるがアタックのテンポが速くなり3トライをとることができた。

松橋も途中から入ってDFで奮闘。選手層が厚くなりリザーブの選手が途中からプレーし活力をもたらすことをチームの強みにしたい。

それにしても期待が大きかっただけに残念な内容だった。

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