ARC2017第4戦日本代表は香港に16-0で勝利し4連勝、優勝を決める

ラグビー日本代表

アジアラグビーチャンピオンシップ、日本は香港に勝利し優勝

日本代表はアジアラグビーチャンピオンシップ2017の最終戦を香港で迎えた。

日本はここまで韓国、香港相手に3連勝、しかし5月6日秩父宮での香港戦は後半27分に堀江のトライで逆転し、なんとか29-17で勝利する厳しい試合に。

香港は2019年のワールドカップに出場すべく、香港ラグビー協会が選手とプロ契約を結び練習時間を確保するなどして強化を進めている。

日本としては、アウェイでも最後にしっかりと勝ち切りたかったが、レベルアップした香港相手にこの日も苦戦を強いられた。

前半、日本代表は雨と人口芝に苦しむ

大粒の雨が降る中キックオフ。両チーム雨や湿気で濡れたボールの扱いに苦しみ、ハンドリングエラーやラインアウトのミスが多く、ボールを持っての攻防が少ない展開に。

スクラムで優勢に立ちたい日本だったが、前半13分には逆に押されてペナルティを与えるシーンも。

前半28分、SO山沢拓也のPGで先制

前半28分、日本はこの試合が代表初先発となった背番号10の山沢拓也がペナルティキックを成功させ3-0と先制した。

しかし両チーム共、前半のスコアはこの3点のみで日本が3-0とリードし折り返した。日本も香港もトライを奪う前でミスやターンオーバーでゴールラインを超えることはできず。

後半スタート、日本がペナルティを追加

トライを奪うのが難しいと判断したのか、勝利を確かなものにするため狙えるところではゴールを狙う日本。後半開始早々に山沢がゴールを決め6-0とした。

後半6分、WTBアマナキ・ロトアヘアがトライ!

後半6分、敵陣10mライン近くのマイボールスクラムからSH流大→CTB12中村亮土にパス、中村がキックで転がしボールをキャッチしたCTB13鹿尾貫太が内にサポートしていたWTBアマナキ・ロトアヘアにパス。

ロトアヘアがタックルを受けながらも右手を大きく伸ばしゴール下にトライを決め、日本が13-0とリードを広げた。

後半25分に山沢がPK成功、そのまま逃げ切り16-0で勝利

日本は後半25分にPGで3点追加、その後香港に攻め入られる場面もあったがトライとスコアを許さずそのまま16-0で逃げ切り勝利した。日本はこの試合でアジラグビーシップチャンピオンシップ4連勝、優勝を決めた。

香港は後半になるとスタミナが切れてFWが走れなくなる一方、日本はフィットネスが落ちることなくプレー、その差が表れた。

日本は会場や天気のコンディションが悪かったとはいえ香港相手に受けに回り、淡々とプレーしていた印象。激しいプレーや檄を飛ばしチームを鼓舞するような選手がいればまた違った展開になったはずだ。

これで6月のルーマニア戦、アイルランド戦に向けての試合は終了。この中から数人は6月の代表スコッドに選出されることになる。

山田、ロトアヘアら昨年11月のテストマッチでプレーした選手以外ではFL小澤直輝、FB野口竜司には6月も日本代表でプレーするチャンスが回ってきそうだ。

男子アジアラグビーチャンピオンシップ2017試合日程と結果

日にち 対戦 時間 場所 スタジアム
4月22日(土) 韓国代表 29-47 ◯日本代表 12:07 仁川  Incheon Stadium
4月29日(土) 日本代表 80-10 韓国代表 14:07  東京  秩父宮ラグビー場
5月6日(土) 日本代表  29-17 香港代表 14:07  東京  秩父宮ラグビー場
5月13日(土) 香港代表 0-16 ◯日本代表 17:07  香港 Hong Kong Football Club
5月27日(土) 韓国代表 vs 香港代表 12:07  仁川 Incheon Stadium
6月3日(土) 香港代表 vs 韓国代表 17:07 香港 Hong Kong Football Club

6月10日(土)日本代表vsルーマニア代表(熊本えがお健康スタジアム)について

2017.05.13