スーパーラグビー2017第11節ジャガーズ戦のサンウルブズ選手採点と評価

ジャガーズ
試合 サンウルブズvsジャガーズ(アルゼンチン)
日時 2017年5月7日(日)6:40  kick off 
結果 サンウルブズ 39-46 ジャガーズ
場所  ブエノスアイレス、エスタディオ・ホセ・アマルフィターニ
トライ ワイクス、田村優2、トゥポウ、江見翔太

スーパーラグビーサンウルブズ対ジャガーズの選手採点&評価

NO 選手 評価
PR1 山本幸輝 4.5  DFで奮闘、ワークレートも高かった(⇄45分稲垣) 
HO 庭井祐輔 5.0  タックル18はチーム最多、セットプレー安定で75分までプレー(⇄75分日野) 
PR3 山路泰生 4.5  スクラムでトイメンに組み勝った(⇄50分浅原) 
LO4 ワイクス 4.5   FWで唯一4試合連続でフル出場、トライもとった
LO5 ウヴェ 4.5  ブレイクダウンで2回絡んでターンオーバー
FL6 ボスアヤコ 5.0  ターンオーバー2回、タックル14とDFで奮闘 
FL7 布巻峻介 4.0  存在感を発揮できず(⇄40分カーク)
No.8 ブリッツ 5.5  トライアシスト2回、運動量豊富で攻守にわたってFWの要として活躍
SH 矢富勇毅 4.5  安定したボールをさばいた。タックルは下に入りたい(⇄45分内田) 
SO 田村優 5.0  122メーター、2トライ、15タックルでチームを牽引(⇄75分小倉) 
WTB11 福岡堅樹 4.5  速いだけでなく攻守のコース取り、間合いなどプレーの質が高い 
CTB12 ラファエレ 4.5  後半30分のダイレクトキックが痛かった 
CTB13 トゥポウ 4.0 トライ以外は見せ場なく負傷で交代(⇄38分山中)
WTB14 江見翔太 4.5  試合勘が戻っていないのかトライ以外は目立たず 
FB 松島幸太朗 5.0  ラン、パス、キック処理、DFと全てにおいて高いレベルでプレー 

※点数は勝った試合は平均が「5.5」、負けた試合は「4.5」となるイメージ

サンウルブズvsジャガーズ戦スタッツ

サンウルブズ 内容 ジャガーズ
5 トライ 7
500 メーター 805
104 ボールキャリー 166
20 Defenders Beaten 34
11 Clean Breaks 14
10 被ターンオーバー 20
39% ポゼッション 61%
156 タックル 99
34 ミスタックル 20
9/10 ラインアウト 13/14
8/8 スクラム 5/5
11 ペナルティ 9

※Defenders Beatenはタックルを破った回数、Clean BreaksはDFラインを破った回数。

スコア的にはシーソーゲームで競った試合だったが、スタッツは上記の通りジャガーズが上回り、攻めたジャガーズ、守ったサンウルブズという構図になった。

タックル数はジャガーズの99回に対しサンウルブズは156回と大きな差に。ディフェンスで消耗したことが後半のスタミナ切れにつながり逆転に繋がった。

特にFWのパワープレー対策はチームとしてしっかり練習し強化したい。サンウルブズがモールから取られたトライは3回。ジャガーズからすると、敵陣22m以内に攻め込むことができればトライを取れるという自信につながり、実際にその通りとなってしまった。

体格では劣るものの、昨年苦しんだスクラムではこの試合も互角以上で奮闘。モールでも時にはBKの選手もDFに入るなどして1試合で何度も同じような形でトライを取られるのは避けたい。

結果論となるが69分のラファエレのダイレクトタッチは非常に痛いミスだった。一番疲れている時間帯で残り10分、スコアも39-34でリードは5点という重要な局面でのミス。あそこは慎重にダイレクトだけは避けたいところで、その後の同点、逆転への引き金となってしまった。

サンウルブズは全15試合のうち10試合を終えて1勝9敗。昨年よりは内容やスコアで健闘している試合が多いとはいえ、結果は物足りなく、あと2勝を目標に残り5試合を戦いたい。

まずは休み明け、5月20日(土)のシンガポールでのシャークス戦、そしてテストマッチ前の5月27日(土)秩父宮でのチーターズ戦。残り5試合の相手やスケジュール等を考慮すると、この2チームは比較的戦いやすい相手であり、2連勝を狙って試合に挑みたい。

SR第11節サンウルブズはジャガーズに一時12点リードするも逆転負け

2017.05.07