ARC2017第3戦日本代表、香港に苦戦するも29-17で勝利し3連勝

ラグビー日本代表

アジアラグビーチャンピオンシップ2017日本は香港に勝利

「アジアラグビーチャンピオンシップ2017(ARC2017)」の第3戦日本代表vs香港代表戦が5月6日(土)に秩父宮ラグビー場で行われた。観客数は8,238人。

日本は2015年W杯でも主力だった立川理道と山田章仁がスタメン、さらに堀江もリザーブに入るなど、ベテランと若手混合のチーム編成に。(メンバー詳細はこちら

一方、香港も大型選手を揃え、スーパーラグビーチーフスの若手選手と合同練習や練習試合を実施するなどしてこの試合に備えてきた。

ホームということもあり、日本がだいぶ有利かと思えたがミスも多く苦戦する試合となった。

前半2分にNo.8松橋周平のトライで日本代表が先制

試合開始直後にSO松田力也が大きくゲイン、この試合が初キャップとなった東海大4年CTB鹿尾貫太のグラバーキックをNo.8松橋周平がキャッチしてトライ、日本代表が7-0と先制した。

前半25分、香港代表に逆転トライを許す

幸先のよいスタートを切った日本だったが、その後はペナルティーを連発しPKを決められスコアは7-3に。さらに、前半25分に相手WTBの縦への突破を止めれずトライを許し7-10と逆転される。

前半終了間際にWTB山田章仁がトライ、リードして前半を折り返す

なかなかリズムに乗れない日本だったが、前半39分にWTB山田章仁が右隅にトライを決め12-10と逆転、日本は2点差でリードし前半を終えた。

前半、日本はノットロールアゥエイ等の反則やハンドリングミスが多く、スクラムも押せずに思わぬ苦戦。一方の香港は昨年よりもフィジカルが向上、全体的にレベルアップしていた。

後半15分に香港がトライ、秩父宮が静かに

後半にスタミナが切れるかと思われた香港だったが、フィットネスに変わりはなく、逆にオフロードなどでパスをつながれ日本はトライを許した。スコアは12-17と香港が逆転。

後半20分、鹿尾貫太のタックルから山田章仁がトライ

逆転され 焦りが出始めた日本。この状況を打開したのはハードタックルが持ち味のCTB鹿尾貫太。後半20分に、鹿尾のタックルで相手選手がボールを前にこぼしターンオーバー、山田章仁がライン際を走り切りこの日2本目のトライを決め、17-17の同点とした。

後半27分に堀江翔太のトライで逆転!

想定外に苦戦?したためか、後半最初から登場したHO堀江翔太。サンウルブズの試合は休養しており約2ヶ月ぶりの試合となったが、ゴール前でボールを受け、DF間に走り込みトライ。日本代表は24-17と逆転した。

後半36分にキャプテン立川理道がトライ、日本が逃げ切る

後半36分、相手ボールのラインアウトミスから日本がアタック、最後はキャプテンの立川がトライを決めた。日本はこのまま逃げ切り29-17で勝利した。

香港のプレーが激しく、日本代表は思うようにいかない焦りからかノックオンなどが多く、なんとか後半27分に逆転した辛勝だった。

風が強かったこともあり、香港のラインアウトが不安定で5,6回相手ボールを確保したのが日本にとっては助けに。スクラムは前半は押され、一列のメンバーが変わった後半は優勢だった。

日本代表の主力の多くはスーパーラグビーでプレーしているとはいえ、6月のアイルランド代表戦で勝利を目指す日本にとっては不甲斐ない試合に。若手ではCTB鹿尾貫太、FB野口竜司が目立ち、今後も代表スコッドに呼ばれるのではないか。

一方、香港は着実に力をつけており、今後の対戦も楽しみな相手に。

アジアラグビーチャンピオンシップ日本代表の最終戦は13日(土)にアウェイでの香港戦。この試合でしっかり最後を締めくくり6月に向けて弾みをつけたい。

男子アジアラグビーチャンピオンシップ2017試合日程と結果

日にち 対戦 時間 場所 スタジアム
4月22日(土) 韓国代表 29-47 ◯日本代表 12:07 仁川  Incheon Stadium
4月29日(土) 日本代表 80-10 韓国代表 14:07  東京  秩父宮ラグビー場
5月6日(土) 日本代表  29-17 香港代表 14:07  東京  秩父宮ラグビー場
5月13日(土) 香港代表 vs 日本代表 17:07  香港 Hong Kong Football Club
5月27日(土) 韓国代表 vs 香港代表 12:07  仁川 Incheon Stadium
6月3日(土) 香港代表 vs 韓国代表 17:07 香港 Hong Kong Football Club

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