SR第10節サンウルブズはチーフスに敗れるもボーナスポイントを獲得!

サンウルブズ

スーパーラグビー第10節、サンウルブズ対チーフス(NZ)

サンウルブズは4月29日(土)にNZ遠征3連戦の最終戦、チーフス戦を敵地ハミルトンで迎えた。

相手のチーフスには日本代表のリーチマイケルが所属するも、リーチは休養のためメンバー登録されず。

しかし、NZ代表オールブラックスでも活躍するSOアーロン・クルーデン、CTB13アントン・レイナートブラウン、FBダミアン・マッケンジーらトップクラスの選手が先発入りした。(チーフスのメンバー詳細はこちら

サンウルブズはここまで1勝7敗、一方チーフスは7勝1敗。サンウルブズの劣勢は免れないとの見方が多数を占める中、サンウルブズが奮闘した試合となった。

前半3分、チーフスがHOエリオットのトライで先制

サンウルブズはキックオフ後にSOクリップスのハイパントが真上に上がり、チーフスCTBレイナートブラウンがキャッチ、その後もチーフスに連続攻撃を許し、HOヒカ・エリオットがラックからボールを持ち出しトライを決めた。

前半17分、PR伊藤平一郎が負傷交代

スクラムは互角に組めていたが、前半17分のスクラムでPR伊藤平一郎が空中に持ち上げられその後負傷退場。浅原拓真が代わりに入った。

前半19分、クリップスのPK成功

ここまでサンウルブズがアタックを継続して相手ゴールに迫る時間帯もあったがトライは奪えず。しかし19分にSOヘイデン・クリップスがペナルティーキックを決め3-5と迫った。

前半23分、チーフスWTBアライマロがトライ

チーフスはマイボールラインアウトをキャッチできなかったもののこぼれたボールを確保、右に大きく展開し最後はWTBソロモン・アライマロが右隅にトライ、3-10となった。

前半33分、ダミアン・マッケンジーのPK成功

キックの際に自分をリラックスさせるために微笑むというルーティンを取り入れているマッケンジー。昨年よりもその微笑みは控えめになったが、ここでは少し笑みを浮かべてゴールを決めた。3-13。

前半終了間際にマッケンジーがトライ

後半に逆転するためなんとか3-13で終えたかったサンウルブズ。しかし、前半終了間際にFBマッケンジーに対するタックルが甘く、トライを許す。

サンウルブズは前半を3-20とリードされて折り返した。

後半5分、SH田中史朗がトライ!

後半5分、SH田中史朗が相手ゴール前のラックからボールを持ち出し、ゴールポストのパッドに押さえ込みトライ!10-20とした。

後半20分、再びマッケンジーにトライを許す

この日ラインアウト等でのミスが目立ちリズムに乗れないチーフス。しかしアタックでBKにボールが回るとその速さと強さはサンウルブズの脅威に。後半20分、WTBジェームズ・ロウからFBマッケンジーに繋いでトライ。スコアは10-27に。

後半26分CTBカーペンターがトライ、サンウルブズが10点差に迫る

サンウルブズは後半もフィットネスが衰えず奮闘。26分にはPR山本幸輝が力強くゲイン、ラックからボールを展開するとHO庭井祐輔がいいタイミングで内に走り込み最後はカーペンターがタックルを受けながらトライ、サンウルブズは17-27と10点差に迫った。

後半33分、タウランギのPKが決まりその差7点差に

後半33分、ゴール正面で得たペナルティーをWTBジェイミー-ジェリー・タウランギがしっかり決めスコアは20-27、7点差に。

試合終了間際にタウランギがレッドカードで退場に

試合終了前にチーフスはもう1本トライを取ってボーナスポイントを獲得すべく猛攻を仕掛ける。サンルウブズはCTBカーペンターがハイタックルでイエローカードでシンビンに。

さらにその直後、WTBタウランギがラフプレーによりレッドカードで一発退場。サンウルブズは2人少ない13人に。

最後のチーフスの猛攻を凌ぎ20-27でノーサイド、BP1点獲得

サンウルブズは最後のチーフスのアタックを懸命にディフェンス、インゴールまでチーフスFWがなだれ込むも最後はボールをグラウンディングさせずパイルアップでノーサイド。

サンウルブズは20-27で試合には敗れたが7点差以内のため、貴重なボーナスポイント1点を獲得、1勝8敗で勝点6とした。一方のチーフスは8勝1敗で勝点37に。

サンウルブズは疲労が溜まる中、体を張ったプレーで相手を止め続けた。

その代償としてPR伊藤平一郎、WTB後藤輝也、SOヘイデン・クリップスが負傷で交代したが、目が肥えるNZのファンに粘り強さを印象付ける試合をすることができた。

スーパーラグビー2017第10節チーフス戦のサンウルブズ選手採点と評価

2017.04.29