スーパーラグビー2017第9節ハイランダーズ戦のサンウルブズ選手採点と評価

サンウルブズ
試合 サンウルブズvsハイランダーズ(NZ)
日時 2017年4月22日(土)14:15  kick off 
結果 サンウルブズ 15-40 ハイランダーズ
場所  インバーカーギル、ラグビー・パーク・スタジアム
トライ ヴィリー・ブリッツ、ウォーレンボスアヤコ

スーパーラグビーサンウルブズ対ハイランダーズの選手採点&評価

NO 選手 評価
PR1 稲垣啓太 4.5  タックル6回、DFで存在感(⇄58分山本)
HO 庭井祐輔 4.5  ラインアウトをスロワーとして安定させた(⇄56分木津)
PR3 山路泰生 4.0  印象に残るプレーはなかった、スクラムは劣勢(⇄52分伊藤)
LO4 ワイクス 4.5  積極的にボールキャリー、強さをみせた
LO5 ウヴェ 5.5  FW最多の62メーター、何度もゲイン、アタックで活躍が目立った(⇄66分真壁)
FL6 カーク 5.0  タックルはノーミスで15回成功、ターンオーバー1回とDFで存在感 
FL7 三村勇飛丸 4.0  肩を痛めた影響もあったのか目立つ場面はなかった(⇄52分ボスアヤコ)
No.8 ブリッツ 5.0  ディフェンス突破5回、1トライ、ラインアウトも安定させた
SH 田中史朗 4.5  ブレイクダウンで圧力を受けたが安定してボールをさばいた(⇄67分矢富)
SO 田村優 4.5  司令塔として攻守で安定してプレー、トライアシストのパスも 
WTB11 笹倉康誉 4.5  今季初プレー、ボールを持ってしっかりキープした 
CTB12 ラファエレ 4.5  怪我をしながらも体を張ってタックルを続けた(⇄63分クリップス)
CTB13 トゥポウ 5.5  87メーター、 ディフェンス突破5回はチーム最多、アタックで存在感
WTB14 タウランギ 5.0  中鶴が前半2分に頭を打ってすぐに出番、オフロードでチャンスメイクした 
FB 松島幸太朗 4.5  安定的にプレーするもスピードを生かしたプレーが見られず 

※点数は勝った試合は平均が「5.5」、負けた試合は「4.5」となるイメージ

サンウルブズvsハイランダーズ戦スタッツ

サンウルブズ 内容 ハイランダーズ
2 トライ 6
499 メーター 591
159 ボールキャリー 116
27 Defenders Beaten 15
14 Clean Breaks 19
18 被ターンオーバー 25
59% ポゼッション 41%
100 タックル 147
15 ミスタックル 27
12/13 ラインアウト 8/8
8/9 スクラム 6/6
6 ペナルティ 11

※Defenders Beatenはタックルを破った回数、Clean BreaksはDFラインを破った回数。

スコア、内容、スタッツ全てにおいて完敗だった前節クルセイダーズ戦と比べると、スタッツ上は数値的には健闘、Defenders Beatenはハイランダーズを上回り、ミスタックルも15回でハイランダーズの27を下回った。

しかし数値には表れない1対1の局面、個の強さでは差があり、攻めては相手の速くて鋭いタックルを受けてゲインできず、ディフェンスではなかなか倒せずに1m2mの前進を許し、オフロードで繋がれるシーンも多かった。

またブレイクダウンでもプレッシャーを受け、ラックからテンポよくボールを出すことができなかったが、相手のメンバーが入れ替わり、疲れが出てきた後半20分以降は改善されゲインを繰り返す場面も。

スクラムは次のチーフス戦までに改善が必要だ。南ア勢には対抗できたが、クルセイダーズ、ハイランダーズには圧力を受ける場面が目立っており、マイボールでも押されず安定したボールをBKに供給できるようにしたい。

ハイランダーズ戦での収穫はスタミナと地力の差が出る後半20分以降を優位に進めることができたこと。後半に一時3-40と大量リードを許したが、これ以上トライを許さず逆に2トライを返すことができた。

これは後半から途中出場した選手がしっかり仕事をしたことも大きかった。サンウルブズとしては体格では劣るため、スタミナや後半の粘りを強みとするだけでなく、今回のように途中から出る選手が変化と勢いをもたらすようにしたい。

NZ遠征最後の次節はリーチマイケルが所属するチーフス戦。チーフスはハイランダーズ以上にアタック力があり、カウンターから一気にトライを取り切る力のあるチーム。

チーフス戦でNZ遠征をいい形で終えて自信を得られるような試合を期待したい。

スーパーラグビー2017全試合日程&結果

2017.02.28