スーパーラグビー2017第5節ストーマーズ戦のサンウルブズ選手採点と評価

サンウルブズ
試合 サンウルブズvsストーマーズ(南ア)
日時 2017年3月25日(土)19:55  kick off 
場所  シンガポール・ナショナルスタジアム
結果 サンウルブズ 31-44 ストーマーズ
トライ カーペンター2、江見、リアキ・モリ

スーパーラグビーサンウルブズ対ストーマーズの選手採点&評価

NO 選手 点数 評価
1(PR) 山本幸輝 4.5  印象に残ったプレーはなかったがタックル7回成功(⇄57分三上)
2(HO) 庭井祐輔 5.0  アタックで力強いランも見せた(⇄74分坂手)  
3(PR) 伊藤平一郎  5.5  主に密集サイドで13タックル成功させた。キックチャージも(⇄65分浅原) 
4(LO) モリ 5.5  好調をキープ、19タックルはチーム最多、トライも 
5(LO) ワイクス 4.5 ディフェンス突破からトライアシスト、それ以外は見せ場なく(⇄39分ウヴェ) 
6(FL) カーク 4.5  三列としては運動量が少なく、ブレイクダウンでも絡めず(⇄41分松橋) 
7(FL) 金正奎 5.0 運動量豊富、ナイスタックルも 
8(No.8) ブリッツ 4.5 目立つプレーはなかったものの、DFで最後まで奮闘
9(SH) 内田啓介 5.0  試合を経験するごとにフィットしている印象(⇄60分茂野) 
10(SO) 小倉順平 4.5  初先発、鋭いランでアタックにリズムも。今後に期待 
11(WTB) 福岡堅樹 5.0  試合によっての好不調の波がなく高いレベルで常にプレー(⇄70分クリップス) 
12(CTB) カーペンター 5.5  2トライ、動きにキレがありBKの核に(⇄51分山中) 
13(CTB) ラファエレ 4.5  ミスなく堅実にプレー した印象
14(WTB) 江見翔太 4.5  134メーターはチーム最多、立ち上がりにミスでチャンスを活かせなかった 
15(FB) タウランギ 4.0  余計なプレーで反則も、ミスタックル4回とDFにも課題 

※点数は勝った試合は平均が「5.5」、負けた試合は「4.5」となるイメージ

サンウルブズvsストーマーズ戦スタッツ

サンウルブズ 内容 ストーマーズ
4 トライ 6
583 メーター 560
97 ボールキャリー 149
16 Defenders Beaten 32
12 Clean Breaks 17
16 被ターンオーバー 16
35% ポゼッション 65%
171 タックル 73
32 ミスタックル 16
11/12 ラインアウト 8/12
6/6 スクラム 9/9
10 ペナルティ 5

※Defenders Beatenはタックルを破った回数、Clean BreaksはDFラインを破った回数。

ポゼッションがストーマーズの65%に対しサンウルブズが35%で、特に後半はほとんど守っていた印象。スコア的にはリードしていた後半の時間帯も、かなりアタックで食い込まれていたので逆転されそうな予感があったがその通りに。

ボールを保持できなくても、粘り強くDFできれば試合には勝利することもできるが、ミスタックルが32とストーマーズの倍で、これが負けに繋がった。

サンウルブズの最大の課題はいかにタックルを成功させるかということ。チームのタックル成功率は77.8%で18チーム中17位、最下位は同じく未勝利のレベルズ(豪)で76.3%。

サンウルブズは体格では劣るので、後半の疲れが出る局面でも低く速いディフェンスで防げるようにしないとスーパーラグビーで勝つのは難しい。

逆にストーマーズは前半32分からFWがラックからのピック&ゴー、密集サイドの縦突進の連続攻撃で徐々にゲイン、しっかりトライを取りきったことで、これを続ければ後半逆転できるという自信を得たのではないか。

それでもスコア的には13点差に収まったのは、セットプレーが安定していたから。今シーズンはスクラム、ラインアウトの出来がチームを支えている。

アタックもメンバーが入れ替わりプレーする中でも一定の成果を上げており、タックルをいかに成功させるか、また自陣ゴール前での組織的なディフェンスの強化が今後勝利できるかどうかのポイントになりそうだ。

サンウルブズ対ストーマーズ試合結果。FWの圧力に屈し31-44で敗れる

2017.03.25