スーパーラグビー2017第4節ブルズ戦のサンウルブズ選手採点と評価

サンウルブズ
試合 サンウルブズvsブルズ(南ア)
日時 2017年3月18日(土)2:00  kick off 
場所  プレトリア、ロフタス・ヴァースフェルド・スタジアム
結果 サンウルブズ 21-34 ブルズ
トライ 福岡堅樹、エドワード・カーク
初キャップ  徳永祥尭

スーパーラグビーサンウルブズ対ブルズの選手採点&評価

NO 選手 点数 評価
1(PR) 山本幸輝 4.5  スクラム以外で目立つ場面はなかった(⇄47分三上)
2(HO) 庭井祐輔 5.5  SR2試合目ながらセットプレーの安定に貢献(⇄59分坂手) 
3(PR) 山路泰生 4.5  ボールキャリー0とフィールドプレーでは目立たず(⇄47分伊藤) 
4(LO) ワイクス 4.0 印象に残るプレーはなし 
5(LO) ウヴェ 4.5  DFで奮闘するもスタミナに課題(⇄47分モリ) 
6(FL) カーク 4.5  トライは取ったが昨年と比較するとキレとスタミナが戻らず 
7(FL) 松橋周平 5.0  FWでは一番元気、ボールの近くでプレー(⇄54分徳永) 
8(No.8) ブリッツ 4.5  疲労が溜まっているのか持ち味の激しいプレーはなく
9(SH) 内田啓介 5.0  DFで奮闘、ボール捌きで速さと正確さがほしい(⇄59分茂野) 
10(SO) クリップス 4.5  無難にプレーするもBKの司令塔として苦労している印象(⇄54分小倉) 
11(WTB) 福岡堅樹 5.5  相手をかわしてトライ、フィニッシャーとして決定力をみせた 
12(CTB) ラファエレ 4.0  ペナルティー2回、印象に残るプレーはなかった 
13(CTB) タウランギ 5.0  得意のオフロードからのチャンスメイクを何度も(⇄66分山中) 
14(WTB) 中鶴隆彰 4.5  何度もゲインするなどアタックで見せた
15(FB) 江見翔太 5.5 ボールを持てばゲインしチャンスメイク。MOMに 

※点数は勝った試合は平均が「5.5」、負けた試合は「4.5」となるイメージ

サンウルブズvsブルズ戦スタッツ

サンウルブズ 内容 ブルズ
2 トライ 4
512 メーター 409
106 ボールキャリー 72
24 Defenders Beaten 23
15 Clean Breaks 12
17 被ターンオーバー 14
60% ポゼッション 40%
54 タックル 97
23 ミスタックル 24
9/9 ラインアウト 10/10
9/9 スクラム 10/10
9 ペナルティ 7

※Defenders Beatenはタックルを破った回数、Clean BreaksはDFラインを破った回数。

スタッツはサンウルブズが512メーター、ボールキャリー106回でブルズの409メーター、キャリー72回を上回り、攻めた時間帯が多かったものの、少しずつゲインするサンウルブズに対し、ブルズは一人の選手が大きくゲインしてチャンスに繋げるシーンが目立った。

また、フィジカルに勝る相手に対しタックルミスが多いことが今季も課題となっている。SRでは体の大きさや強さでは劣るため、低さと速さ、そして組織力でカバーしたい。

サンウルブズは4戦連続で30失点以上奪われている。アタックは十分通用するだけにディフェンスを向上させ、相手を30点以内に抑えないと勝つことは難しいだろう。

また後半は相手FLが一人少ない状況で、数的優位だったにもかかわらず逆にリードを広げられてしまった。このような状況下での試合の進め方もチームとして確認し、流れをもってこれるようにしたい。

セットプレーはスクラムもラインアウトもマイボールは100%確保。HOの庭井はスーパーラグビー2戦目ながらセットプレーの要として頼もしい限り。

昨年は南アフリカ勢に対しスクラムで圧倒されることが多かったが、今年はもう心配する必要はなさそうだ。むしろ、スクラムを武器として相手にプレッシャーを与えたい。

キックオフでのキックでは相手の陣形に応じてゴロを転がしボールを確保するなど、その状況に応じた作戦が成功する場面も。

BKは福岡や江見の活躍が目立っているが、昨年にピシ、立川、カーペンターが引っ張った時ほど攻守においての連携・組織プレーは見られず、今後は練習などを重ねて改善していきたい。

日本のNDS組が今後サンウルブズ本体に合流することで、これらの組織力がどう改善するかにも注目だ。

ポジティブな面もあるとはいえ結果は4連敗。次は25日(土)に同じアフリカカンファレンス1で3連勝で1位のストーマーズとシンガポールで対戦する。相手は強豪とはいえ昨年は同じシンガポールで17-17で引き分けておりチャンスはあるはず。次こそ初勝利を期待したい。

サンウルブズ対ブルズ試合結果。21-34で敗れるも江見翔太がMOMの活躍

2017.03.18