10人制ラグビー「ブリスベン・グローバル・テンズ2017」大会概要

10人制ラグビー

2月11日、12日に開催!ブリスベン・グローバル・テンズ2017

10人制ラグビーの国際大会ブリスベン・グローバル・テンズ(Brisbane Global Tens)がオーストラリアのブリスベンで開催される。

参加するのはオーストラリア、NZのスーパーラグビー10チームの他、日本からパナソニック、フランスから五郎丸歩が所属するトゥーロンなど合計14チームが出場、2日間で合計28試合がレッズの本拠地でもあるサンコープ・スタジアムで次から次へと行われる。賞金総額は1億4,000万円。

パナソニックはサンウルブズ組を除いたメンバーでチームを構成、山田章仁やベリック・バーンズの他に松田力也(帝京)や小山大輝(大東)ら今春大学を卒業する選手もメンバーに名を連ねた。今シーズンレベルズ(豪)でプレーをすることを発表した児玉健太郎はパナソニックの一員として参加する。

五郎丸もトゥーロンの選手として登録されており、トゥーロンとパナソニックが決勝トーナメントに進出すれば、両チームの対戦が実現する可能性も。

試合形式は馴染みのある15人制、7人制ではなく10人制ラグビー。ここでは10人制ラグビーのルールやポイントとブリスベン・グローバル・テンズの大会概要をまとめてみた。(試合速報、結果はこちらを参照)

15人制ラグビーと10人制ラグビーのルールの比較

15人制 内容 10人制
100m×70m グラウンド 同じ
FW8人、BK7人 人数 FW5人、BK5人
8人 スクラム 5人
40分ハーフ 試合時間 10分ハーフ
15分以内  ハーフタイム 2分
8人まで  交代人数 無制限 
スコアされたチーム キックオフ スコアしたチーム 
プレースキック(DKも可) コンバージョン ドロップキックのみ
10分間 シンビン 3分間 

※ここでの10人制のルールは「グローバル・テンズ用のルール」で、ワールドラグビーのHPに記載のルールとは一部異なる。

15人制と比べると人数が少ない分スペースが多くあり、FWの選手にも1対1で相手を抜き去るスピードやテクニックが求められる。

また、7人制よりもブレイクダウンやモールに人数を割くことが可能で、ブレイクダウンの激しい攻防やパワープレーも15人制同様に楽しむことができるだろう。7人制と15人制のそれぞれの魅力を取り入れたのたが10人制ラグビーだ。

ルールで15人制と大きく異なるのは、得点後の試合再開時のキックオフ。15人制の場合、得点されたチームのキックオフで再開するが、10人制の場合は「得点を決めたチーム」のキックオフで再開する。この点は7人制と同じ。

また、コンバージョンキックはキックティーを使ったプレースキックではなく、全てドロップキックで狙う必要がある。タッチラインギリギリでトライした場合、ドロップキックだとゴールを成功させるのが非常に難しいため、いかに中央でトライを決めるかが重要となりそうだ。

ブリスベン・グローバル・テンズ2017概要

2月11日(土)の初日は日本時間11時から、12日(日)2日目は9時から予選の残りがスタート、11時48分から決勝トーナメントが行われる。試合はJスポーツで生放送。

予選プール組み分け

プールA プールB プールC プールD
レベルズ(豪) レッズ(豪) ブランビーズ(豪) フォース(豪)
チーフス(NZ) クルセイダーズ(NZ) ハイランダーズ(NZ) ハリケーンズ(NZ)
パナソニック(日) ブルーズ(NZ) ブルー・ブルズ(南ア) トゥーロン(仏)
ワラタス(豪) マヌ・サモア(サモア)    

※予選プール総当たり(プールCはプールDのチーム、プールDはプールCのチームとも1試合行う)で3試合戦い、各プール上位2チームの合計8チームが決勝トーナメントに進む。

決勝トーナメント

決勝トーナメント

試合スケジュールの詳細はブリスベン・グローバル・テンズHPを参照。

パナソニックワイルドナイツ登録メンバー

1ヴァルアサエリ愛、2坂手淳史、3川俣直樹、4谷田部洸太郎、5ヒーナンダニエル、6谷昌樹、7長谷川崚太、8飯島陽一、9高城佑太、10小山大輝、11ベン・ガンター、12ホラニ龍コリニアシ、13ジャック・コーネルセン、14田村エムセン、15山沢拓也、16ベリック・バーンズ、17松田力也、18山田章仁、19林泰基、20百武優雅、21森谷圭介、22北川智規、23梶伊織、24藤田慶和、25児玉健太郎、26三輪忠寛

ブリスベン・グローバル・テンズ大会概要動画(レッズ選手出演)

10人制ラグビールール説明動画(レッズ選手出演)

「ブリスベン・グローバル・テンズ2017」試合日程と結果速報

2017.02.11