ラグビー日本代表vsウェールズ代表の日本代表選手採点と評価

ラグビー
試合 日本代表(世界ランキング11位)vsウェールズ代表(同6位)
日時 2016年11月19日(土)23:30 kick off 
場所  ミレニアム・スタジアム(カーディフ)
観客数  73,969人
結果 日本代表 30-33 ウェールズ代表

テストマッチ日本対ウェールズ戦の選手採点&評価

NO 選手 点数 評価
1(PR) 仲谷聖史 スクラムで奮闘、低いタックルも何本も決めた(⇄51分山本)
2(HO) 堀江翔太 5.5  ブレイクダウンでターンオーバー2回、パスでトライに繋がるプレーも(⇄59分日野)
3(PR) 畠山健介 5 スクラムの安定に寄与、国歌斉唱時の涙が印象的(⇄51分伊藤)
4(LO) 梶川喬介 4.5  疲労が溜まっているのか持ち味の低いタックルが少なかった。不用意な反則も
5(LO) サムエラ 4.5  存在感を発揮することなく交代(⇄51分ウヴェ)
6(FL) イラウア  攻守に渡り活躍するも、最後はバテたか(⇄67分三村)
7(FL) 布巻峻介 5.5  ワークレート高くタックル15回、山田のトライに繋がるナイスタックルも(⇄59分松橋)
8(No.8) マフィ  6.5  ボールキャリー12回、タックル18回、トライに繋がるパスと大車輪の活躍でMOMに
9(SH) 田中史朗  5.5  ディフェンスでも奮闘、速い仕掛けでBKを牽引
10(SO) 田村優  5.5  視野が広くてパスも正確、ゴールキックも正確で6/7決めた
11(WTB) 福岡堅樹 5.5  2試合連続のトライ、ボールを持ってからトップスピードになるまでの速さは一番
12(CTB) 立川理道  攻守に渡り安定、周りを活かすプレーが目立った
13(CTB) ラファエレ 5.5  ディフェンスで奮闘、早くもチームにフィット
14(WTB) 山田章仁 チャンスを作って反則を得て得点に繋げ、トライも取った(⇄67分ロトアヘア)
15(FB) 松島幸太朗  5.5  相手のタックルを4回破り113メーターとアタックで活躍、安心してプレーを見れる選手

日本代表vsウェールズ代表戦スタッツ

日本 内容 ウェールズ
3 トライ 3
547 メーター 539
171 タックル 95
4/4 ラインアウト成功 6/7
6/7 スクラム成功 8/8
反則数 7
36%  ポゼッション 64% 

ポゼッションはウェールズの64%に対し日本は36%、タックルはウェールズが95回、日本は171回とこのスタッツが示すように、ウェールズが攻めて日本が守る時間帯が多かったが、粘り強いディフェンスやターンオーバーで大きなチャンスを作らせなかった。

一方、ボールを持ってアタックを仕掛けた時には田村が起点となり、松島、マフィ、山田がゲインし少ないチャンスをものにしてトライを3つ奪った。

スクラムは前半に押し込まれる場面があったものの全体的に安定、第1列が全員交代した後もしっかり組むことが出来、この試合で初キャップとなったHO日野も大きな自信になったのではないか。

ラインアウトはタッチを割らせないようなゲームプランが功を奏し、マイボールラインアウトが少ないうえに4回全て確保することができた。

選手ではマン・オブ・ザ・マッチにも輝いたマフィの存在感が抜群。アタックで69メーターはチーム3位、18タックルはチーム1位で、ハイパントを何度もキャッチ、ロトアヘアのトライに繋がるゲインとパスをするなど、途中で足をつりながらも最後まで素晴らしいパフォーマンスだった。

山田章仁の決定力とコース取りのうまさやキックオフからのディフェンス等も相変わらずで日本にとって大きな武器となっている。

試合は終了間際の79分に劇的なドロップゴールを許し30-33と僅差で敗れたものの、強豪相手に気持ちの入った素晴らしい戦いだった。

次戦は世界ランキングで1つ上、10位のフィジーとの対戦。ここでしっかり勝利してランキングを上げてヨーロッパ遠征を締めくくりたい。

ラグビー日本代表ウェールズに30-33で惜敗!最後にドロップゴールで逆転される

2016.11.20