「ラグビーHack」1周年の挨拶

ラグビーボール

当サイト「ラグビーHack」1周年の挨拶

ちょうど1年前の2015年11月11日、「当サイト ラグビーHackキックオフの挨拶」というタイトルで始まったこのサイトも本日で1周年、試行錯誤を繰り返しながら運営してきたが多くの方に訪れていただくようになってきた。

最近ではtwitterやメールで意見や感想を寄せていただく方も多くなり、手応えを感じるとともに、そういった方への期待に応えるべく遣り甲斐を感じ、サイト運営に対するモチベーションも高い。

そもそもこのサイトを始めるきっかけの一つとなったのは2015年W杯での日本代表vs南アフリカ代表戦。

4年に1度であるW杯初戦にもかかわらず地上波では放送されず、深夜にJスポで観戦したのを鮮明に覚えている。

試合前は40点〜50点差くらいで負けるかなと予想、試合がスタートするとおっかなびっくり観ていたものの、南ア戦に全ての照準を合わせてきた日本代表は気合いと体力十分、優勝候補に臆することなく試合はまさかの大接戦。

後半は全身から吹き出る汗を拭うことなく、瞬きをする瞬間すら惜しいほど画面に釘付けとなり、あの歴史的な瞬間を迎えた。

日本はNZ、豪、南ア、イングランドには一生勝てないと思っていて、全ての価値観が覆された一瞬でもあった。「まさか、あの南アに勝つなんて、しかもW杯で・・・」と。

しかし、友人にあの試合がいかに凄かったかということを話しても「どうせ助っ人外国人ばっかりでしょ。」とつれない反応をされたり、またラグビーに興味を持ち始めた友人からは「見たいと思う魅力的なサイトがない」と言われたことも。

確かに野球やサッカーは出版社やITメディアが運営するサイトから個人のブログなど多種多様で、お気に入りはすぐに埋まるほど。

ラグビーではラグビーリパブリックしか頻繁に見るサイトはなかった。

そこで、ポイントを絞ってエッジの効いたサイトであれば自分でも運営できるのではと思い、その勢いで「ラグビーHack」という名前を考え、ドメインを取得。

1年前はW杯で日本代表が活躍したことを受けラグビー熱が沸騰、さらにサンウルブズのスーパーラグビー参入、2019年W杯日本大会を前に、サイトを始めるタイミングとしては最適だった。

しかも元々ラグビーをやっており知識もある程度豊富、秩父宮の近くに住んでいて頻繁に趣味であるラグビー観戦をすることからネタに尽きることはない。

そうして1周年を迎えたが、現在日本ラグビー取り巻く状況は順調とはいえない。

サンウルブズは初年度なんとか踏ん張り、リオ五輪7人制で男子が4位に入賞したが、トップリーグは観客動員に苦戦するなど人気が落ち込み、ここにきてテストマッチへの辞退者が出るなど、これまでの課題が顕在化している。

選手の待遇の改善、試合出場数の制限、協会のガバナンス、2019年W杯への準備、トップリーグとスーパーラグビー、15人制と7人制の両立、資金不足等、解決すべき問題は山ほどある。

残念ながらW杯で盛り上がった機運はだいぶ冷えてしまったが、選手やファンがラグビーを盛り上げようとする想いは変わらず熱く、未だ消えていない。

これからも一ファンとしてラグビー情報を発信するだけでなく、多くの感動やラグビーへの想いを読者の方と分かち合えれば幸いだ。

当サイト「ラグビーHack」キックオフのご挨拶

2015.11.11