駒沢陸上競技場への行き方とスタジアムについて
駒沢陸上競技場(正式名:駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場)はその名の通り、1964年に行われた東京オリンピックのために開場した陸上競技場。
駒沢オリンピック公園内には野球場、体育館、ジョギングコース、広場などがあり近隣住民の運動の場として利用されている。
最寄駅は東急田園都市線「駒沢大学駅」で、東急東横線「都立大学駅」からも歩いていくことも可能、近くにはバスの停留所も多い。
陸上競技場のため観客席とピッチの間にはトラックがあり、球技専用スタジアムならではの迫力を感じることはできないが、東京西部や川崎からはアクセスがよく、二子玉川、三軒茶屋、自由が丘へはタクシーで5分〜10分程度で行くことが可能で、ラグビー観戦後に近くで食事やお酒を楽しむこともできる。
駒沢陸上競技場への最寄駅は「駒沢大学駅」

渋谷からだと僅か7分で駒沢大学駅に到着。駅の改札を出た後は駒沢公園口に進み、公園東口・中央口への方向へ進む。
コンビニはファミリーマート、ミニストップ、セブンイレブンと充実

駒沢大学駅から駒沢公園に向かう途中にはファミリーマート、ミニストップ、セブンイレブンがあり、買い物も便利。
駒沢オリンピック公園

このようにとにかく大きい公園で、ランニングコースは1周2kmあり、ランニング愛好者にも人気のコースとなっている。駒沢大学駅からは徒歩10分ほど。
駒沢公園の駐車場はほぼ満車

駐車場はあるものの、このように満車のため公共交通機関を使って行くのがオススメ。
陸上競技場と中央広場

左が陸上競技場で、右が中央広場。中央広場ではイベントが頻繁に開催されており、この日は「東京ラーメンショー」が開催されていた。
クボタスピアーズのマスコット「スッピー」

入場すると、クボタのマスコット「スッピー」が出迎えてくれた。
サントリーのブース

タオル、ユニフォーム、キーホルダーや応援グッズなど様々なオリジナルのグッズが販売されている。
駒沢陸上競技場は周りをぐるりと1周できる

観客席への入場口前の通路は周りを1周することができる。
競技場内には自動販売機も

自動販売機があるのは嬉しい。しかし飲食店はなく、店舗はサントリーとクボタのブースのみとちょっと寂しい。
メインスタンドからの眺め

試合開始30分前の様子。ちなみに収容人数は約2万人のところ、この日の観客数は2,795人とガラガラだった。
バックスタンドからの眺め

裸眼だとこんな感じに。屋根はメインスタンドのごく一部のみで天気が怪しいときは雨具が必須。
双眼鏡を使うとこんな感じに



ピッチまで遠いので、そんな時に活躍するのが双眼鏡。オススメは以下の視界が広めで防水機能がついているスポーツタイプの双眼鏡。
東京でのラグビー観戦といえば秩父宮ラグビー場での観戦となることが多いが、ラグビー観戦と散歩がてら新しい土地に足を運ぶことにより気分転換にもなるはず。駒沢陸上競技場ではトップリーグの試合が毎年開催されるので、興味のある方はぜひ!