ラグビーチャンピオンシップ最終節、オーストラリアがアルゼンチンに勝利し2位に

ワラビーズ

The Rugby Championship6rd アルゼンチンvsオーストラリア

ラグビーチャンピオンシップ2016最終節の2試合目はアルゼンチンvsオーストラリア。

試合会場はロンドンにあるラグビーの聖地「トゥイッケナム・スタジアム。」トゥイッケナムには地元ロンドンのラグビーファンだけでなく、両国のファンも多く駆けつけ大観衆の中試合開始のホイッスルが鳴った。

前半からオーストラリアがやや優勢に試合を進める

前半5分、オーストラリアはWTB14デイン・ハイレットペティがキックをキャッチするとカウンターで大きくゲイン、ラックに走り込んできたLO5アダム・コールマンが205cmの巨体を大きく前に伸ばしてトライ、オーストラリアが0-7と先制した。

さらに10分にはCTB12バーナード・フォーリーがPGを決めて0-10とした。

前半16分、オーストラリアFL7のマイケル・フーパーがチーム2回目のハイタックルでシンビンとなり、アルゼンチンはペナルティキックで相手陣内ゴール前に攻め入ると、ラインアウトからFWがサイドアタックで小さくゲインを重ね、最後はLO5マティアス・アレマノがトライ、5-10と取り返した。

26分にオーストラリアはPGを決め5-13に。さらに38分にはアルゼンチンボールのラインアウトをSHウィル・ゲニアがキャッチ、ラインに展開しハイレットペティがゲイン、ボールを左に展開し最後はCTB13サム・ケレヴィがトライを決め5-18とリードを広げた。

アルゼンチンは前半終了間際にPGを決め、前半は8-18とオーストラリアが10点リードして折り返した。

オーストラリアはセットプレーが安定、アルゼンチンはポゼッションは優勢なものの、SOのサンチャゴ・ゴンサレス・イグレシアスが前半だけでPGを2本、ゴールキックを1本外したのが痛かった。

後半、アルゼンチンがオーストラリアに迫るも最後に離される

後半がスタートするとアルゼンチンはFW、BKが次々にボールをつないでオーストラリアゴール前に。アドバンテージを得た状態で攻めるもノックオン、ペナルティで再開後にCTB12ヘロニモ・デ・ラ・フエンテがトライを決めスコアは15-18に。

この後流れはアルゼンチンかと思われたものの、後半49分、オーストラリアFL7マイケル・フーパーがタックルでボールで奪い、走りこんできたCTB13サム・ケレヴィにパス、ケレヴィがこの日2本目のトライを決め15-25とした。

54分にアルゼンチンはPGを決め18-25と1トライ1ゴール差に。さらにアルゼンチンは何度か敵陣ゴール前に攻めるものの、ノックオンなどでトライは奪えず。

後半68分、途中から入ったオーストラリアSHニック・フィップスがアルゼンチンのメディカルスタッフを突き倒すという信じられないプレー。反則を得たアルゼンチンはPGを決め21-25と迫った。

逃げたいオーストラリアは73分にPGを決め21-28に。さらに76分にFL6ディーン・マムがアルゼンチンSHマルティン・ランダホのパスをインターセプトしそのままトライ、21-33と勝負を決めた。

試合はオーストラリアが21-33で勝利しラグビーチャンピオンシップを3勝3敗で2位で終えた。

一方のアルゼンチンは1勝5敗で4位。どの相手にも一方的に攻められることはなく、いい試合をするものの、勝ち星を積み重ねることはできなかった。

ラグビーチャンピオンシップ2016 アルゼンチンvsオーストラリア 10/9動画

ラグビーチャンピオンシップ2016(南半球4カ国対抗戦)の試合日程と速報結果

2016.08.22