ダン・カーターら仏TOP14、ラシン92の3選手がドーピング検査で陽性に

ダン・カーター

ダン・カーター、ジョー・ロコソコ、ファン・イモフに薬物疑惑

アーロン・スミスの不祥事に続き、グラウンド外でのスキャンダルが海外のラグビーメディアを賑わせている。

フランスのTOP14の強豪「ラシン92」に所属するダン・カーター(元オールブラックス112cap)、ジョー・ロコソコ(元オールブラックス68cap)、ファン・イモフ(アルゼンチン代表35cap)の3選手が今年の6月のTOP14の決勝後に行われたドーピング検査で陽性となった。なお、決勝戦ではラシン92がトゥーロンを29-21で破りTOP14で優勝している。

カーターとロコソコのマネジメント会社によると、「怪我の治療のために使った薬の影響で適正の範囲内」としており、薬を使うにあたって必要な書類も提出しているとのことだが、事の真偽は不明で調査中。

ダン・カーターはワールドラグビーの年間最優秀選手賞を3回も受賞、テストマッチでは最多得点の記録を保有し、2015年W杯でもSOとしてNZを世界一に導いた選手。世界のラガーマンの中でも最も高給取りと知られ、ラシン92と契約した年棒は2.5億円。

チャリティー活動にも熱心で、今年7月には東日本大震災、熊本地震の復興支援チャリティーのために来日、釜石で子供たちにラグビーを教えたり、トークショーを開催するなどその活動は日本のメディアにも報じられた。

現在、世界的にドーピングには厳しい目が向けられており、リオ五輪ではロシア陸上チームは出場禁止、パラリンピックについてはロシアの全選手が出場が認められなかった。

ラグビーにおいても反ドーピングが徹底している。2019年の日本大会では選手のドーピング検査についてもしっかりとした対応が求められそうだ。

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