ラグビーチャンピオンシップ第3節、オーストラリアが南アを僅差で下し初勝利!

ワラビーズ

The Rugby Championship 3rd オーストラリアvs南アフリカ

ラグビーチャンピオンシップ2016第3節2試合目はAllblacksに連敗してチェイカHCの責任問題にも発展しつつあるオーストラリアとアリスター・クッツェー新HCの元、チームの強化を図る南アフリカの戦い。

試合はレッズの本拠地でもあるブリスベンのサンコープスタジアムで開催された。

前半からスコアも内容も互角の戦いが続く

オーストラリア

オーストラリア、南アフリカ共に強くて大きいFWを持ち、セットプレーが安定、オーソドックスなラグビーをする似た者同士の戦い。

前半2分、南アフリカは自陣からLO4エベン・エツベスのアタックを起点にFWがラックサイドでゲインを重ね、最後はNo.8ワーレン・ホワイトリーがインゴールに飛び込みトライ、0-7と先制した。

10分にオーストラリアがPGを決めて3-7に。17分、オーストラリアはFBイズラエル・フォラウがハイパントをキャッチしアタックを仕掛けたものの、CTB12バーナード・フォーリーのパスを南アHOアドリアン・ストラウスがインターセプト、SOエルトン・ヤンチースが前へボールをキックし、FBヨハン・フーセンがボールを拾い上げトライ、3-14とリードを広げた。

26分、オーストラリアは相手ゴール前ラインアウトからFWがサイドアタックで攻め、最後はLO5アダム・コールマンがライン際でボールを受けてトライ、フォーリーが難しい位置からゴールを決め10-14とした。

34分、オーストラリアはPGを決めてスコアは13-14と1点差に迫り前半を折り返した。オーストラリアはイングランドとNZ戦で5連敗した試合と比較するとディフェンスが向上、後半に期待が持てる戦いぶりだった。

後半も両チーム一歩も引かない肉弾戦が続くもオーストラリアが粘り勝つ

オーストラリア

後半開始早々、南アフリカはLO4エベン・エツベスがラックでのボール出しを遅らせたためシンビンに。その反則でオーストラリアがPGを決めて16-14と逆転した。

この後はボールがよく動くものの、両チームディフェンスが奮闘し得点が奪えない展開が続く。さらに怪我人や足がつる選手が続出し、メンバーを交代して勝負は後半の中盤以降の勝負へ。

後半61分、オーストラリアは反則を得て南ア陣内へ。22m付近のラインアウトからBKへ展開、ラックからFWが小刻みにゲインを重ねて再びBKへ、20フェーズ以上の猛攻を仕掛け最後はCTB12バーナード・フォーリーがトライを決め23-14とリードを広げた。

南アフリカは65分にPGを決めて23-17とし、試合終了間際にも何度かチャンスがあったものの、ミスや反則で活かすことができず試合は23-17でオーストラリアが3試合目にして初勝利を挙げた。

目立ったのはオーストラリアのFBイズラエル・フォラウ。南アのハイパントを全てキャッチしキックを無効化するととともに、オーストラリアの攻撃の起点となるだけでなく、ライン参加でのアタックも相手に脅威を与え素晴らしい活躍ぶりだった。

ザ・ラグビーチャンピオンシップは各チーム3試合を終え、NZが3連勝で、オーストラリア、南アフリカ、アルゼンチンが1勝2敗となった。

ラグビーチャンピオンシップ2016 オーストラリアvs南アフリカ 9/10動画

ラグビーチャンピオンシップ2016(南半球4カ国対抗戦)の試合日程と速報結果

2016.08.22