ラグビーチャンピオンシップ第3節、NZがアルゼンチンを下し3連勝で1位をキープ!

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The Rugby Championship 3rd NZvsアルゼンチン

ザ・ラグビーチャンピオンシップ2016第3節の1試合目は全勝優勝を目指すNZと南アフリカに勝利し勢いづくアルゼンチンの対戦。場所はNZのハミルトンにあるチーフスの本拠地Waikato Stadium。

試合はNZ戦での初勝利を目指すアルゼンチンが積極的にアタックを仕掛け、見応えある試合展開となった。

前半、アルゼンチンのアタックが冴えNZと互角に渡り合う

ロス・プーマス

試合開始直後から気合十分のアルゼンチン、前半2分にオフロードパスやラックからの速攻で仕掛けWTB11サンティアゴ・コルデーロがトライ、アルゼンチンが0-7と先制した。

前半10分にNZは相手ゴール前でのマイボールスクラムをコントロールし、SHアーロン・スミスがボールを持ち出しWTBアーディー・サヴェアへパス、サヴェアがタックルをかわしてトライを決め7-7と同点とした。

中盤になるとアルゼンチンは速攻などでテンポよく攻め、NZ陣内でプレーする時間が多くなり、14分と19分にPGを決めて7-13とリードを広げた。

押され気味のNZは23分にターンオーバーからWTBアーディー・サヴェアがビックゲイン、ラックから右に大きく展開し、FBベン・スミスがトライ、14-13と逆転に成功した。その後、両チームPGを追加しスコアは17-16に。

前半35分、NZは相手陣内でラックからアタック、ベン・スミスが前にキックパスを転がすとバウンドがNZに味方し、SOボーデン・バリットがボールをキャッチしそのままトライ、24-16とした。

38分にアルゼンチンがPGを決めて、前半は24-19でNZが5点差のリードで折り返し。アルゼンチンはボールを持つと鋭く速いアタックで細かくゲインを繰り返しNZと互角に試合を進めた。

後半、選手層が厚く地力に勝るNZがアルゼンチンを圧倒

オールブラックス

NZ戦でなんとしても初勝利を挙げたいアルゼンチン、後半開始直後も動きがよく、ボールをキープして攻め、後半49分にPGを決めて24-22と迫った。

するとNZはメンバーを大幅に後退、fresh legでアルゼンチンを突き放しにかかる。すると後半53分、ボールの争奪でこぼれたボールをSOボーデン・バリットが拾ってゲイン、サポートで走りこんできたCTB12ライアン・クロッティがボールを受けてトライ、31-22とリードを広げた。

56 分、NZはFW、BK一体となった攻撃でボールを次から次へとゲインしながら繋いでアタック、アルゼンチンDFは後手に回り、最後は途中から入ったPRチャーリー・ファウムイナがトライ、スコアは38-22に。

アルゼンチンは疲労で足が動かず、さらに途中から入った選手も見せ場を作れず、試合のペースは完全にNZへ。

64分にNZは相手ゴール前に攻め入ると、スクラムからNo.8キアラン・リードからSHペレナラ、CTBクロッティと繋いでトライ、さらに66分にはFBベン・スミス、76分にはLOルーク・ロマノがトライを決め57-22でアルゼンチンに完勝した。

アルゼンチンは前半は健闘しNZを慌てさせたものの、終わってみればNZの強さが目立つ試合に。NZはスタミナがあり、後半に強いだけでなく、途中から出場する選手も先発メンバーと遜色なく、アルゼンチンに選手層の厚さを見せつけた結果となった。

ラグビーチャンピオンシップ2016 NZvsアルゼンチン 9/10動画

ラグビーチャンピオンシップ2016(南半球4カ国対抗戦)の試合日程と速報結果

2016.08.22