トップリーグ2016-2017開幕!大会概要と優勝候補

トップリーグ

トップリーグ2016-2017開幕!

8月26日(金)にいよいよトップリーグ2016-17シーズンが開幕する。8月26日以降、11月のウインドウマンス(テストマッチ期間)の1ヶ月間を除き、1月中旬までほぼ毎週末試合が開催される。

今シーズンは、16チームによる総当たり戦で順位を決め、これまで開催してきたプレーオフは行われない。なお、日本選手権はトップリーグ上位3チームと大学選手権の優勝チームの計4チームのトーナメントにて1月下旬に開催される。

チケットはトップリーグのHPにて販売されているが、ラグビー人気がUPしていることもあってか、昨年よりも全席において400円以上の値上げとなった。

また今年から新たに外国出身の「特別枠選手」が新設された。特別枠選手とは「当該年度の6月末時点で他国の代表になっていない選手」のことで、これまで外国出身の選手は最大3名(外国籍2名+アジア枠1名)まで同時出場することができたが、さらに特別枠選手を追加した合計4名の外国籍選手が同時出場できるようになる。

これは、2019年W杯、2020年リオ五輪に向けて、日本代表選手になりうる多くの外国人選手をトップリーグでプレーさせて代表選手として選び、代表の強化を図りたいという意味があるようだ。

トップリーグ2016-2017の優勝候補は?

パナソニック日本一

優勝争いは4連覇を目指すパナソニック、昨年2位の東芝、3位のヤマハ、4位の神戸製鋼の他に、サントリーを含んだ争いとなりそうだ。

特にパナソニックは日本代表選手が最も多く在籍するだけでなく、大学のトップレベルの選手やオーストラリア代表デービッド・ポーコック、タンゲレ・ナイヤラボロらビッグネームも獲得、優勝したチームながら攻めの補強で選手層はさらに厚くなり、他チームより頭一つ抜けているチームになった。

パナソニック同様、日本代表選手が多く所属する東芝。昨年は小瀧、山本浩輝、德永祥尭といった若手のFW選手が活躍した。リーチマイケルが怪我で出遅れるのが気がかりだが、若くて活きのいい選手が多いだけにリーチが戻ってくるまで踏ん張りたい。

ヤマハは五郎丸が抜けたものの、代わりにスーパーラグビーなどで実績のあるゲラード・ファンデンヒーファーを獲得、さらに五郎丸の後継者として期待がかかる石塚弘章ら新人の評価も高く、五郎丸不在の影響はなさそう。FWはリーグ随一の力を持っており、開幕戦のパナソニックで勝利して勢いに乗りたいところ。

かつては無敵の強さを誇ったものの、トップリーグでは初年度しか優勝していない神戸製鋼。FWは山下裕史、木津武士、アンドリース・ベッカーらサイズがあって走れる選手が揃って強力なだけに、BKが鍵となりそうだ。サンウルブズや代表に選ばれながらも出場機会が限られたSO山中亮平に期待したい。

昨年9位と大失速したサントリー。今年は世界的なFLジョージ・スミスがチームに復帰、ハイランダーズからジョー・ウィーラー、サンウルブズでも活躍したデレック・カーペンターを獲得するなど、最も補強に力を入れたチームとなった。戦力的には優勝を狙えるだけに、どこまでチームに戦術を落とし込めるかがポイントになりそう。

その他にも、一気に実績のある外国人を7名獲得したクボタにも注目したい。キャプテンは日本代表とサンウルブズの顔にもなった立川理道で、さらに7人制代表でも活躍した合谷和弘が入団した。今年は選手を大幅補強しやる気十分、これまでとはガラリと変わったチームになった。

2015年のW杯とリオ五輪で代表チームが活躍、メディアにも取り上げられることが多くなりラグビーへの注目度も高まっている。このいい流れを受けて、トップリーグでもハイレベルな試合が展開されることを期待したい。

トップリーグ2016年度に新規に入団した外国人選手のまとめ

2016.07.09