山沢拓也(筑波大4年)がパナソニックへ入団、トップリーグデビューへ!

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山沢拓也がパナソニックワイルドナイツへ入団

パナソニックは筑波大学4年生の山沢拓也(21歳)が新たに入団したことを発表した。山沢は今年の4月から怪我のリハビリなどのため、自宅のある熊谷に近いパナソニックの練習場に拠点を移していた。

エディー前日本代表監督からは「キャッチ、パス、ラン、スペースを見つける感覚に秀でている。怪我が多いが、体調を管理できれば活躍できる。」と絶賛された山沢だが大学時代は怪我に苦しみ活躍できず。

パナソニックには同じSOのポジションにオーストラリア代表キャップ51を持つベリック・バーンズの他、日本代表選手も多く、よりレベルの高い環境で揉まれて日本代表を目指したい。

しかし、パナソニックでプレーするということは、筑波大学では試合には出れないということを意味する。現状、大学とトップリーグの2つのカテゴリーに登録することはできず、どちらかを選択する必要があるためだ。

山沢本人のため、日本ラグビーの将来のために、山沢をパナソニックに送り出した筑波大学の判断に敬意を表したい。

しかし、世界に目を向けるとスーパーラグビーや英プレミアシップには日本の大学生に相当する世代から出場している選手も珍しくない。

なお、今年NZ代表に選出されたアーディー・サヴェア、アントン・レイナートブラウン、ダミアン・マッケンジー、オーストラリア代表のショーン・マクマーン、アーラン・アラアラトア、南ア代表のハンドレ・ポラード、ジェシー・クリエル、イングランド代表のマロ・イトジェは山沢と同じ世代の選手。

すでに同世代のライバル達はスーパーラグビーだけでなはなく、フル代表で活躍する選手も出始めている。日本も日本代表の強化を最優先に考え、より実力のある選手は上のカテゴリーでプレーできる機会を増やすよう改革が求められる。

山沢拓也パナソニック入団のコメント

パナソニック ワイルドナイツというチームでプレーできることを嬉しく思います。世界的有名なロビー監督やベリック バーンズ選手をはじめとする、素晴らしい選手たちから多くのことを学び、早くチームに貢献できるように成長していきたいです。大学生でありながらトップリーグの舞台に立てる機会を与えて頂き、とても嬉しく思っています。筑波大学ラグビー部をはじめ、パナソニック ワイルドナイツ、日本ラグビー協会の関係者の皆様に感謝しながらラグビー選手として日々取り組んでいきたいです。