7人制ラグビー日本、リオ五輪3位決定戦で南アフリカに敗れ4位で終える

7人制ラグビー日本

7人制ラグビー日本代表、リオ五輪は大健闘の4位で終える

予選の初戦でNZから大金星を挙げ、世界に再び衝撃を与えた日本。これまで世界で最もハードとされる合宿を重ねてきた成果をリオ本番で出してきた。

リオ五輪で最後となる試合は銅メダルをかけた3位決定戦で強豪南アフリカと対戦。なお、3位決定戦は通常7分ハーフのところ、10分ハーフで行われた。

前半、日本は南アフリカにリードを許し厳しい立ち上がりに

ピッチに登場した主将桑水流(くわずる)の目には涙が滲む。日本のキックオフで試合がスタートすると、南アフリカはしっかりボールをキープ、オフロードパスでボールを次々につながれトライ、0-7と先制された。

さらにこれまで活躍してきた後藤輝也が負傷退場、福岡堅樹が入った。プレー再開後日本はブレイクダウンの争奪戦でボールを奪われるとそのままトライを許し0-14と厳しい立ち上がりに。その後、日本はランとパスでアタックするも、敵陣でボールを前にこぼしノックオン、トライは奪えず。

しかし前半5分、レメキ・ロマノがボールを持ち出し、最後は桑水流がタックルを受けながらトライ!日本は7-14と迫った。

前半終了間際に南アフリカは自陣からのアタックでボールを横に大きく動かしトライ、前半は日本は7-21とビハインドで折り返した。

疲れが見える日本、後半も粘り強いプレーが見られず南アにトライを追加される

後半、日本は南アフリカのキックオフのボールから福岡堅樹が俊足を飛ばし大きくゲイン、パスを受けた合谷和弘がトライを決め14-21と迫った。

しかし、スピードと体格に勝る南アフリカ選手は日本のタックルを外してゲインしトライ、14-28に。日本はさらにブレイクダウンの攻防戦でボールを奪われ、トライを許し14-35とメダルが遠のく。

激戦を勝ち抜いてきた日本は後半になると疲労が見え、アタックしてもサポートがなく南アフリカにターンオーバーされ、さらにトライを連続で追加された。スコアは14-47と一方的な展開に。

さらに日本はシンビンで一人少なくなると、ロスタイムにもトライを決められ14-54で大敗。日本は最後の試合でこれまでみせてきた粘り強いプレーをすることができなかったが、リオ五輪を大健闘の4位で終えた。

リオ五輪7人制ラグビー(セブンズ)男子、決勝トーナメントの結果速報!

2016.08.10