プレーオフ準々決勝4試合目はチーフスが敵地でストーマーズに圧勝!

チーフス

スーパーラグビー2016プレーオフ準々決勝、最後の試合となる4試合目はアフリカカンファレンス1で1位のストーマーズ対NZカンファレンス3位のチーフスの戦い。

試合会場はストーマーズの本拠地ケープタウン。チーフスに所属するリーチマイケルと山下裕史は残念ながら怪我で登録外となった。

試合はチーフス有利との見方が多かったが、その通り、試合が始まるとチーフスが凄まじいアタック力をみせてストーマーズを圧倒した。

前半から攻めるチーフス、守るストーマーズの試合展開に

試合開始早々、チーフスがストーマーズ陣内に攻め入ると前半4分にFBマッケンジーのPGで0-3と先制。

しかし、ストーマーズは10分に相手のラインアウトをスティールすると、ボールを展開し最後はPRコッホがゴール前の縦突進でトライを決めて7-3と逆転した。

13分にチーフスはBKが速いボール回しで一番外まで展開すると、WTB14マクニコルがライン際を走ってトライ、7-10と逆転した。さらにその3分後には、自陣からBKで攻めると、次々にサポートがボールを受け、最後はSHウェバーがトライを決め7-17とリードを広げた。

試合は完全にチーフスペースに。23分にはSOクルーデンのキックで相手陣内に攻め込むと、ストーマーズFBタウタのキックをチャージし、No.8サンダーズがトライ。

28分にはマッケンジーがPGを決め、33分にはFW、BK一体となった攻撃でゲインを重ねるとWTB11ジェームズ・ロウが前にキックで転がし、そのボールをインゴールで自ら押さえてトライし、7-34とリードを広げた。

ストーマーズは前半38分に再びコッホが縦突進で強引にディフェンスを突破してトライを取り返し、前半は14-34でチーフスがリードして折り返した。

後半もチーフスの勢いは衰えずストーマーズを圧倒

逆転するために何とか最初のトライが欲しいストーマーズだったが、後半先にトライを取ったのはチーフスだった。後半45分にストーマーズボールのスクラムを押し込んで、ターンオーバーし速攻を仕掛けるとFBマッケンジーがトライを決め14-39に。

この後両チーム共、何度かチャンスを迎えるもののディフェンスが奮闘しスコアが動かない展開が続く。時間が少なくなり焦るストーマーズ、一方チーフスは余裕があり多彩な方法でアタックを仕掛ける。

72分、ストーマーズはニザム・カーがトライを決めて21-39とするも、その直後にチーフスはFWがラインアウトからモールで10m以上押し込みトライ、すぐに取り返した。

このトライで帰路につくストーマーズファンの姿が目立ち始めるように。チーフスは勝敗が決まった後も手を抜かずに攻めて78分、80分にも駄目押しのトライを決め最終的には21-60でチーフスがストーマーズに勝利した。

チーフスの選手はアタック時の判断力に優れ、攻め方も多彩でスピードもありストーマーズのディフェンスがチーフスの攻撃に追いつけないシーンが何度も。

これにてプレーオフのベスト4が出揃い、準決勝はライオンズvsハイランダーズ、ハリケーンズvsチーフスの組み合わせにて決定した。

スーパーラグビープレーオフ準々決勝ストーマーズvsチーフス ハイライト動画

「スーパーラグビー2016」プレーオフベスト4のチームと日程・組み合わせ

2016.07.24